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和書 499786 (193)



愛といのちの記録〈1〉―早乙女勝元自選集
販売元: 草の根出版会

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愛と欲望の日本史―思わず話したくなる意外な真実 (ノン・ポシェット)
販売元: 祥伝社

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続編の「夜つくられた日本の歴史」を先に読んで、この本も是非!と思いました。とかく学校教育ではタブー視されている“夜”の部分が表の歴史のスキマをピッタリと埋めてくれる感じがします。流石に現役の受験生にはお薦めできませんが、秋の夜長に読むには丁度良いのでは…




愛の一字―父親 福沢諭吉を読む
販売元: 築地書館

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愛の統率 安達二十三―第十八軍司令官ニューギニア戦記
販売元: 光人社

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まず安達二十三中将ってだれ?と言うのが一般的な意見ではなかろうか。安達中将の遺書に感動し、この本を手にとった私であるが遺書に感じるとうりの軍人として誰より愛を持った方であると感じた。司令官としてどのような犠牲もいとわぬともはや満足に歩く事すら困難な将兵に対し過酷な命令を出し、これも祖国の勝利の為と信じまさに人間として耐え難き地獄の戦場を終戦まで戦い続けた安達中将の少なくとも今現在手軽にてに入れ易い伝記だと思う。まずヒューマニズムの観点から見るならやはり多くの犠牲者を出しその大半が栄養失調による餓死である事を見れば糾弾されるべきと言う意見はあると思う、しかし軍人にとって死に報いる事は祖国の勝利だと思う、異論もあると思うが戦争に勝っていれば少なくとも無駄死になどという暴論は出て来ないだろう、そして中将は軍人として当然の行為をしただけであり、なんら犯罪行為を犯したわけではない。しかし中将は勝利の為に戦い続けるなか花吹雪の如く散っていく部下達を見て幾等祖国の為とはいえ未来有望な若者達を自分の命令により失い続ける事に深く葛藤し、苦悩の末の決意は、例え戦争に勝ったとしても多くの部下達と共にこの地に骨を埋めんと深く決意したのである。そして終戦を迎えこの後の中将の部下達に対する愛はまさに涙を禁じえない、南の果ての島で祖国を想い散っていった多くの英霊の方々に対し冥福を祈りただただ合掌。 最後に、私は負けたから無駄死にだとは絶対に思いません。




愛のメタモルフォーズ (叢書 ヒストリー・オヴ・アイディアズ)
販売元: 平凡社

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愛国者の条件―昭和の失策とナショナリズムの本質を問う
販売元: ダイヤモンド社

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著者の一人である半藤一利氏は文藝春秋の編集長を務めた人物で、
終戦当日をドキュメンタリータッチで描いた『日本のいちばん長い日』という好著がある。
その半藤氏の本で、強烈な書名に強く興味を持って手に取った。

が、愛国心については巻頭に両氏の対談とそれぞれの論文が少々あるだけで、
大半は帝国海軍への賛美である。
ここから「愛国者の条件」を読み取れといわれてもちょっと苦しい。

半藤氏は昭和5年生まれだから、終戦のときは15,6歳。
その論は戦争の体験に強く影響されていて、軍にも戦争にも反対。
一方の戸高氏は戦後、昭和23年の生まれ。
論旨は理性的かつ論理的だが、経験の裏づけがないせいか、どこか観念的である。

愛国という言葉は、国を愛する、と書く。
しかし、日本には「国家」も「国民」もない、という論がある。
選挙に行かない、公共への奉仕をしない、お上のいうことに逆らわない、
西欧流の国民国家、民主主義を形のみ輸入して、その精神は日本に根付いていない、
そういう議論だ。

愛国をイデオロギーから論じれば、反対にせよ、賛成にせよ、きな臭い。
そうではなくて、日本人の歴史、文化、精神のありようから論じたものが読みたかった。
残念ながら本書はそうではなくて、あくまでイデオロギーから論じたものである。
それはそれで悪くはないが、イデオロギーは論の精緻さよりも、
最後は声の大きいもの、力の強いもの、腹を立てているものが勝つ。
論じることの無力感を感じた。




哀号・朝鮮人の沖縄戦
販売元: 月刊沖縄社

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第二次世界大戦の折に、アジアで、従軍慰安婦として、日本軍にレイプされていた外国人女性の事は、現在ではよく知られてるようになったが、朝鮮半島より沖縄に連行された女性が、日本国土である沖縄で従軍慰安婦として悲惨な運命をたどった事実は意外に知られていない。従軍慰安婦は、海外だからといって、正当化されるものでは決してないが、日本国内でも公然と監禁拘束の上のレイプが行なわれていたことは、衝撃である。この本には他にも、朝鮮半島から来て沖縄に住んでいた一家が(幼い子供も含めて)、敗戦後、沖縄で惨殺された話など、一般には、あまり知られていない話が記載されている。日本人として、涙と深い反省無くしては読めない一冊。全ての日本人が記憶しておくべき、知られざる歴史の一ページがここに明らかにされている。




愛される人 嫌われる人―その「ちがい」がわかる43の言葉・103の知恵 山内一豊の妻・千代が残した贈りもの
販売元: 泉書房

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愛して止まず-特攻の父・海軍中将大西瀧治郎との幻の恋
販売元: 日新報道

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アイシャビーのせんそう―ある少女の「昭南島」時代
販売元: 凱風社

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私は英語でしか読んでいないわけですが、この作品、翻訳されていたんですね。最近シンガポールを何回か訪れる機会があり、この稀有な回顧録を読んでみました。わずか240ページの本で、著者の序文にもあるように、1990年に、あくまでも戦争の記憶を持たない若い世代へむけて書かれた回顧録です。したがって英語はわかりやすく、あっという間に読めてしまいます。舞台となっているのは、1930年代から1945年までのシンガポールです。またそのなかでも、回顧の中心となるのは、シンガポールが昭南島といわれた日本による占領の時期が中心となっています。ということで、非英国人の目から見た、あの名著”singapore grip”の後日談ということになるのでしょうか。著者はおそらく1930年生まれの、印中混血の少女です。その生い立ち(純粋の中国人でもなければ、ユーラシアンでもない)と家庭環境のせいでしょうか、著者は当時のシンガポールのなかでも、英語を学び、独特の育ち方をしています。ただし、子供時代の回顧ということになるため、細かな日時はほとんど触れられておりません。時間は、もっぱら、少女が接触することになった様々な民族の人々とのエピソードの連続によって進みます。驚くべきことに、著者の描く日本占領下での日本人とのふれあいは、”高等科”での学校生活のためでしょうか、日常的です。もちろん、日本軍によるシンガポール華僑の組織的な殺害なども出来事としては触れられていますが、個人名で出て来る日本の軍人並びに民間人たちは、驚くほどに、自然に描かれており、戦時下という環境ながらも、”正常の時間”が”狂気の時間”と共に並存していたのだという当たりまえのことを確認させてくれます。著者は、最後に、戦争のため、いろいろあったけど、それにもかかわらず、自分の経験はそれによってこそ豊かなものとなったとまで、言い切っています。


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