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和書 499786 (277)



雨夜譚余聞 (地球人ライブラリー)
販売元: 小学館

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この本は渋沢栄一が大蔵省を辞めるまでの自伝であり、経済界に出てからは各種の資料から起こして一代記にまとめてあります。
渋沢の生の言葉がちりばめられており渋沢を知るためには必読書ではないでしょうか?




網野史学の越え方―新しい歴史像を求めて
販売元: ゆまに書房

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網野善彦を継ぐ。
販売元: 講談社

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「百姓=農民ではなかった」と強調した網野善彦。江戸時代の農民人口8割への疑問と、自分の生まれ育った家や地域に対する謎が解けた言説であったのだが、その網野善彦の格好の入門書だと思う。網野善彦に直接教わったことはないが、その弟子だということを明らかにして認める元在野の学者、東北学の始祖でもある赤坂憲雄。宗教学者の肩書きを超えて、現代思想の英知をもってサブカル的に独自のアカデミズムを切り開き、網野善彦の甥でもある中沢新一。網野善彦亡き後、彼の切り開いた日本の歴史学をどのように継承、または絶やさず発展させえるかのかの意味多きマニフェストである。

日本が稲作国家であったというそれまでの歴史の観点、いいかえれば都市と農村という二元論を、縄文時代にまで遡らずとも、「定住」と「漂泊」という二元論から均等に見据えれば、「農民」と「移動する民」という中心/周辺という対立構図さえ、私たちが教科書で学んできたようなそれまでの歴史学が作りあげたものとして見えてくる。それは、網野善彦が当時の日本史学会に身一つで申し立てをし、中沢新一・赤坂憲雄両氏がそれぞれに現在の歴史民俗学ないしはアカデミズムへ申し立てしている、その構図ともよく似ている。

「歴史は自分が語りたかったことを語り損なう」というフロイト的言説を、記録されなかった歴史の中にうごめく「えたいの知れない力」の正体を、周辺論としてでなく説いていくのが民俗学の役割。どうしても赤坂憲雄の方に傾いてしまうのですが。




列島の歴史を語る
販売元: 本の森

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網野町史
販売元: 臨川書店

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雨の日の出獄
販売元: 築地書館

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天より降りし者達―古代日本を創成した“神の一族”の謎
販売元: 碧天舎

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アメノヒボコ―古代但馬の交流人
販売元: 神戸新聞総合出版センター

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天日槍―帰化人第一号神功皇后外祖母家 (帰化人の研究 (第2集))
販売元: 綜芸舎

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アメノヒボコと後裔たち
販売元: 叢文社

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