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和書 499786 (394)



関東大震災 中国人大虐殺 (岩波ブックレット)
販売元: 岩波書店

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学徒出陣五十年 (岩波ブックレット (No.317))
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近現代史をどう見るか-司馬史観を問う (岩波ブックレット (No.427))
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いわゆる自由主義史観の範型は司馬史観。その司馬史観とは以下のようなもの。明治は合理主義とリアリズムの時代で明るく、それは三権分立と天皇が「空」的に規定された明治憲法の制定に現れている。維新期の廃藩置県は革命的であり、日露戦争は日本の独立のための戦争という面が強い。(国民感情からすれば祖国防衛戦争だった。)ところが日露戦争勝利を契機に遅まきの帝国主義という病患にかかる。植民地保有とそれに見合う軍の強大化により政治も変質する。その例が対華21ヶ条要求とシベリア出兵であり、国家行動自体このように卑劣になる。日比谷焼き討ち事件(1905)から敗戦までは明治とは全く非連続の時代であり、とくに昭和期は「統帥権」という三権とは別物の天皇の手からも事実上遊離した超絶的権力に災いされた狂気の時代である。この時代は非合理主義と精神主義に支配されている。満州事変から太平洋戦争までこの時代の戦争は全て侵略戦争である。全て統帥権思想と統帥部のせいである。中村はこれらの歴史認識を一つ一つ批判する。。そもそも統帥権思想と制度は明治に出来たもの。日清戦争と北清事変こそその後の日本の進路(帝国主義的行動)を決定した。日露戦争も祖国防衛の意義は実際には少なかったし韓国併合とも不可分。明治ー昭和の二項図式では大正デモクラシーなど大正期の位置付けができない。昭和天皇は軍事知識、情報を持ち時に戦争指導もし軍部人事に介入した。以上が中村氏の司馬批判の骨子。しかし日露戦争時ロシアには朝鮮支配の意図は存したと思う。





原爆被爆者の半世紀 (岩波ブックレット)
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証言 日中アヘン戦争 (岩波ブックレット)
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昭和を生きて
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昭和史のなかの沖縄―ヤマト世(ゆ)とアメリカ世(ゆ) (岩波ブックレット)
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戦争博物館 (岩波ブックレット)
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日本は韓国や中国などに比べて平和記念館、戦争博物館が少ないと言われている。侵略戦争を認めようとせずに資料を隠してきたせいだ。これから平和・戦争博物館をどのような形で設立していくかが問われる。
博物館学・学芸員・戦争認識などを勉強している人におすすめ




旅しよう東南アジアへ―戦争の傷跡から学ぶ (岩波ブックレット)
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第五福竜丸―ビキニ事件を現代に問う (岩波ブックレット)
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