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和書 499808 (98)



いざさらば我はみくにの山桜―「学徒出陣五十周年」特別展の記録 (シリーズ・ふるさと靖国)
販売元: 展転社

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いしかわ遺跡めぐり-加賀編
販売元: 北国新聞社

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いしぶみ―広島二中一年生全滅の記録 (ポプラ社文庫―日本の名作文庫)
販売元: ポプラ社

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 齊藤孝氏が「人類必読の書」と激賞しているのだが、どこの書店にもなかった。ならば広島には、と思い平和記念資料館に足を運んでみたところ、あった。

 資料館訪れる前、生まれて初めて広島の原爆ドームを見た。そこでは「こんなことがあっていいのか」と呆然と立ちつくし寒気がした。あれは、同じ人間の手で破壊されたものなのか。

 私は1985年生まれでいわゆる戦争体験世代ではないが、物議を醸した日本の久間元防衛大臣の「しかたない発言」には、いよいよ日本も戦争へまっしぐらかもしれない、という危機感を感じた。あの発言にはあきらめというよりも、武力で物事を解決することを容認するような印象を受けたからだ。米国は平和、民主主義、正義という言葉を好んで、自己の侵略行為を正当化する。しかし、武力を用いる限り、有無を言わせず悪だ、と私は思う。さらに、武力に武力で応じるのも悪だ。人間が殺し合いをする限り正義などあり得ない。

 現在の平和教育にも問題がある。私の頃の修学旅行では原爆ドームへ行くことがなかった。戦争は悲惨だ、無慈悲だというけれども、学校は広島にはつれていってくれないし、あまり授業時間を割いてくれない。つまり、個人が知ろうとしなければ悲惨な過去の事実は埋もれてしまう時代なのだ。修学旅行はディズニーランドよりもまず原爆ドームではないか。原爆ドーム、広島平和記念資料館に行けないならば、戦争文学は読んでおきたい。

 原爆文学は数多くあるが、本書は最も簡潔で悲惨だった。心から勉強に励める環境を切望し、最期に「お母さん」と亡くなっていった中学生が数多くいたことに心を打たれた。そして、平和が当たり前だと思って、勉強する環境があるにもかかわらずそれほど真剣でない自分を大いに恥じた。
新しい世代には久間元防衛大臣のような、原爆を容認するようなこども、戦争を正当化するこどもをださないためにも本書のような児童戦争文学は貴重だ。





いしぶみ―広島二中一年生全滅の記録
販売元: ポプラ社

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内容は書名の通りです。
当時中学一年生だった子供たちが、被爆した様子が描かれています。
淡々と書かれているのですが、その中に子供の苦しみと親の悲しみが凝縮されています。
子供にもぜひ読ませたいと思います。




いちじくの木がたおれぼくの村が消えた―クルドの少年の物語 (教科書に書かれなかった戦争)
販売元: 梨の木舎

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湾岸戦争以後、イラク情勢にからんで、クルド人問題に関する報道は多くなされている。しかし、その多くは政治的な動向を報じるもので、実際にイラクで生活するクルド人について伝えるものは少ない。本書は児童書ではあるが、サダム・フセイン政権下のイラクにおける、クルド人の生活を伝える貴重な書物と言える。本書の後半はクルド人問題の解説や年表に多くの頁が割かれており、大人の読者にも満足のいく内容になっている。
家を破壊され、村を追われ、親しかった人の死に直面し、そして主人公自らの身も過酷状況へと追いやられていく。
今も世界各地で行われている紛争で、多くの罪なき子どもが犠牲になっている。彼らのほとんどは、自分の周りで起きている現実や、なぜ自分が苦境に追いやられるのか、何もわからぬままこの世を去っていく。罪なき子どもたちの犠牲は、どんな理屈よりも雄弁に反戦を訴えかけてくる。




いっきに読める世界の歴史―どこから読んでも面白い!
販売元: 中経出版

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いわゆる一流大学を出た者でも、たとえばキリストはもともとユダヤ教の指導者であったことを知っている日本人は何パーセントいるでしょうか?さらにキリストとは本来は固有名詞ではなく、救世主メシアを意味するギリシャ語の普通名詞であることを知ってる人は、さらに少ないでしょう。
現在、仕事で英語を使うことが多いのですが、欧米人と歓談する際にも、英語の表現の中にも、世界史の知識が不可欠なことが多くあります。また、高校の頃に世界史をまともに履修しなかったこともあって、国際的な知識人として最低限の知識を習得する必要を感じていました。
しかし、高校生向けのものは殆どが、「入試に出る」の観点で用語や年号の記述に終始しており、社会現象・人間ドラマとしての歴史を語ったものは殆どありません。
本書は、このような大人のための世界史入門の格好の書です。
以下にその理由を挙げます。

1)1テーマに1名の主人公をあげ、5~6ページ(5分程度で読める)のオムニバス形式になっている。

2)年号・用語・史実は重要なものに限定されている。
(詳しいと定評の世界史本では、これでもかっ、という勢いで多数の用語が掲載されているが、なんとその殆どには説明が無い!)

3)世界史を知らない生徒の提示する素朴な疑問にたいして、因果関係と流れを重視しながら対話形式で簡潔に説明されている。

4)現代の事象と関連づけて説明がされている。
例:「教皇とは、そもそもなにものか」、「EUの遠い祖先フランク王国」など。

5)必要に応じて、その時代の地図が豊富。また複雑な史実には、対比の表や系図などがコンパクトに掲載されている。

以下の語句は、よく耳にしますが、すべてに答えられる方は少ないと思います。
「ヤハウェ、モーセ、出エジプト、十戒、ヘブライ王国、ダビデ、バビロン補囚、ディアスポラ、メシア、イエス、ヨハネ、福音」

本書のキリストの記述を読めば(5分で読めます!)、その概要がつかめます。




いつか見た風景―毎日新聞の明治大正昭和保存写真より
販売元: ブレーンセンター

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いなか代官奮戦記―美作・久世のむらおこし 早川正紀公物語
販売元: ミリオン書房

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いにしへ写真館―なつかしの津軽100景
販売元: 北方新社

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いのち (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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