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和書 499808 (127)



きけわだつみのこえ―日本戦没学生の手記
販売元: 光文社

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きけわだつみのこえ―日本戦没学生の手記〈第2集〉 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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 この本は、靖国神社のA級戦犯合祀を理由とした「公式参拝」が特に中国や韓国の反感を買っている中で、「靖国で会おう」と是非を問わずに死地に赴いた「日本人」の記録である。
 彼らには戦争責任はないし、彼らは、単純な被害者でもない(そう捉えることは彼らへの冒涜であろう)。
 ただ、この本の「第一集」の編集に当たって、思想的対立から、改竄、削除がされていたことは知られているところである。
 「進歩的文化人」という人たちによるものである。

 その巣窟とも言うべき岩波の本には、例えば、「紫禁城の黄昏」の改竄とも言うべき削除がされていた。
 この本には、そういうことがないことを祈る。
 純真な気持ちで祖国のために死地に赴いた人々の言葉を政治的に利用してはならない。




『きけわだつみのこえ』の戦後史 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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たしかに、これまでの「わだつみ」イメージを覆してくれる本だろう。だが、読み終わったあと味は良くなかった。とくに、わだつみ会の内紛についての記述は、一方のグループの立場に立っているようにも見える。どっちが正しいかではなく、そのような争いを生み出した社会的な背景のようなものへの考察があってもいい気がする。多くの関係者への取材を通して歴史を再構成するジャーナリスティックなセンスは著者の特長だと思うが、この本では、そのことが逆に限界にもなっているように思える。争いの当事者たちを、一歩引いて眺める視点があってもいいのではないだろうか。




『きけわだつみのこえ』の戦後史
販売元: 文藝春秋

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きたかみの風雪―写真帖
販売元: トリョーコム

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きちんと知りたい日本の近現代史―日・中・韓・朝、歴史問題克服のために
販売元: 南方新社

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きのくに荘園の世界―学ぶ・歩く・調べる (上巻)
販売元: 清文堂出版

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きのくに荘園の世界―学ぶ・歩く・調べる (下巻)
販売元: 清文堂出版

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きのこ雲
販売元: 杉並けやき出版

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きのこ雲の下から、明日へ
販売元: ゆいぽおと

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斉藤とも子さんは、11歳の時に母親を癌で亡くしました。
同じ境遇の家庭をテーマにしたテレビドラマ「微笑」を見て感激、芸能界入りと同時に高校を中退します。
1976年、NHKで放映の少年ドラマ「明日への追跡」で主演デビューし、NHK教育テレビの「若い広場」の中の「マイブック」コーナーで注目を集めます。
1978年「青春ド真中」「ゆうひが丘の総理大臣」など、学園ドラマでの優等生の生徒役で高い人気を得ました。映画「ひめゆりの塔」や、「車輪の一歩」で主演し好評を博します。
1995年テレビドキュメンタリーのレポーターとして訪れた、タイのスラムでの生活を見て共感を覚えます。
独学で大学入学資格検定を受検、1999年東洋大学社会学部福祉学科に合格します。同年、原爆をテーマにした舞台「父と暮らせば」で被爆した娘役を演じることとなり、役作りのために訪れた広島で被爆女性や、原子爆弾被災者の支援団体「きのこ会」と出会います。
そして、被爆者を支えるための方法論として考えられた学部論文「被爆、そして生きる」を書き上げます。
本書では、母胎内での被爆により知的障害や発育不全を抱える生きる、現在60歳の「原爆小頭症」の人たちとその家族を対象者としており、2003年に大学院に進学された斉藤さんが、修士論文としてまとめたものを書き直しています。
根強い斉藤ともこファンにとっては勿論、「平和って何だろう」「幸せって??」「みんな自分の事しか考えないのね」なんて、生きることに疲れてしまった大人にもお勧めします。「
もう一度、記憶の彼方に押しやられた人々の声に耳を傾け、「幸せ」について考えてみませんか?
心に響く優しい目線で捕らえられた、美しい文章の書籍ですのでお勧めします。



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