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和書 499808 (156)



だれも沖縄を知らない 27の島の物語
販売元: 筑摩書房

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沖縄を見続ける著者が沖縄島々のかかえる問題を伝えます。
著者の思い出をたどりながら書かれているので、「物語」というとおり
若干感傷的ですが、いろいろな事実を知らされます。
そして著者の伝えねばならないという熱い思いが伝わります。

沖縄戦を聞くとき、日本人の私は自分の身として話を聞きますが、
沖縄の人々がヤマトからもこんなに差別を受けていたことを
知りませんでした。急にやってきたヤマトの軍人たち、食料を奪われ、
マラリアの蔓延する島に疎開させられ家族のほとんどを失う。
そしてアメリカの基地は未だに残り、埋め合わせのような公共事業、
押し寄せた本土の観光開発業者は島の自然や仕事までも奪っていく。

日本だといいながらやはり「沖縄」は「沖縄」なんだというような
対応はもうやめるべきです。




ちいさな瞳の証言者
販売元: サンリオ

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ちくご100年にっぽん100年―百一歳翁聞書
販売元: 西日本新聞社

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ちば人国記〈3〉教育文化編
販売元: 毎日新聞社

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ちゃんと知りたい!日本の戦争ハンドブック
販売元: 青木書店

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ちゃー子 下―中国革命戦をくぐり抜けた日本人少女 文春文庫 え 8-2
販売元: 文藝春秋

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チャーズから解放区へと脱出した著者家族らは、吉林を経て延吉で製薬工場をおこし落ち着きます。著者は、長春でかかった「全身結核中毒症」をストマイで奇跡的に克服しますが、工場経営者故に告発されたり、苦難も次々と続きます。著者には「延吉が好きでない」という時期がありましたが、後に、自分は延吉によって救われ育てられたのだと気付きます。その後、移り住んだ天津では延吉とは違う明るさに驚く一方、革命の中で懸命に生き成長して行きます。そして、日本への帰国の途に付く・・・。

上下巻を通じ、著者のこの時期の歴史と自分のおかれた境遇とへの対処の仕方は、自覚から自立への過程と読みとれます。地獄絵に対しても事実をしっかりと見据え、自虐とも自滅とも縁がありません。長春に関しても、国民党側に関しても八路軍に関しても、事実を直視し自らの自覚に達せしめます。長春に限らず延吉、天津、その後の日本での対処も含めて、いわば、「不条理(著者が最初の手記に使った用語)さえ条理に化す」方法論は、著者が、物理学者であるということと関係あるだろうと思われます。




ちゃー子(チャーズ)―中国革命戦をくぐり抜けた日本人少女〈上〉 文春文庫
販売元: 文藝春秋

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終戦時,満州に取り残された日本人居留民が大変な苦労をしたことは,最近ではなかにし礼『満州の赤い月』などでも語られている.しかし,「ちゃー子」で描かれているのは,苦労などという言葉では到底形容できるものではない.まさに生き地獄の様相だ.

国民党と共産党の内戦の狭間で食糧危機に見舞われ,餓死した長春および「ちゃー子」の住民は,本書下巻によれば20万人にも及ぶ.しかも,その原因は,兵糧攻めにあった国府軍側の口数減らしと,避難した住民の受け入れを拒んだ八路軍の狭量さ.まさに虫けらのように殺されたわけである.しかも,当時の長春の居留民の大部分が,彼らの同胞とも言える漢族,朝鮮族,であったことを考えれば,中国大陸の過酷なまでの戦乱の一断面を見事に再現した事件といえよう.

中国政府は虚飾の南京大虐殺の被害者30万人を喧伝するが,これこそが本当の大虐殺ではないのか? 未曾有の生き地獄から奇跡的に生還した遠藤氏の筆致はしかし,学者らしく冷静,客観的で,そのことがこの悲劇の実像をますます克明に浮き彫りにしている.





ちょっとまじめな日本史Q&A〈上〉原始古代・中世
販売元: 山川出版社

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ちょっとまじめな日本史Q&A〈下〉近世・近代
販売元: 山川出版社

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ちょっと昔の… 学校・まちかど編
販売元: 岐阜新聞社

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