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和書 499808 (186)



ぼくの考古古代学
販売元: 日本放送出版協会

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ぼくの街に爆弾が落ちた―銀座・その戦争の時代 (市民ライブラリー)
販売元: 平和のアトリエ

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ぼくはナチにさらわれた
販売元: 共同通信社

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ぼくは皇国少年だった―古本から歴史の偽造を読む
販売元: インパクト出版会

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ぼくらの「侵略」戦争―昔あった、あの戦争をどう考えたらよいのか
販売元: 洋泉社

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論者は山田風太郎を最年長として、おおむね団塊もしくはポスト団塊と言われる人々である。1995年の村山内閣による「不戦決議」という出来事を挿んで、これらの論者たちが「大東亜戦争」もしくは「太平洋戦争」もしくは「15年戦争」について語るというもの(この呼称自体がひとつの問題系をなすことは本書所収の松本健一の議論に詳しい)。玉石混淆の観がなきにしもあらずだが、山田風太郎の「戦中派の考える侵略発言」、佐藤貴彦の「太平洋戦争問題発言は封じられた正論である」、そして副島隆彦の「総ねじれの日本国内言論」は出色の論考と評価できる。とりわけ故・山田風太郎の言説は、戦中に生きた人間の真率な発言として傾聴に値する。星ひとつ減であるのは、「日本悪玉論」を無前提の金科玉条とする論説も見受けられることによるが、それとても今日の戦争観を如実に反映するもののひとつして収録に値するのかも知れない。左派か右派かという不毛な議論を乗り越えて、「あの戦争」を語ることの意味を問うた労作である。また巻末に収録された宮崎哲弥と小浜逸郎の対談は読み応えがある。この種の対談にありがちな安易な妥協を排して、双方ともに互いの立場を鮮明にしたうえで相互の違いをとことん究明しようとする態度は敬服に値する。それにしても宮崎氏のタフなこと。




ぼくらの先輩は戦争に行った
販売元: 講談社

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ぼくら国民学校一年生
販売元: ケイアイメディア

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ぼく達の学童疎開
販売元: 南窓社

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まがたま模様の落書き―あるオランダ人が見た昭和の日々
販売元: 新風舎

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著者自身の描く来日当初の自画像は、多少謙遜はあるにしてもあまりにナイーブで、一言で言って西欧社会の落ちこぼれである。一方、当時の日本は、進駐軍の闊歩する米国の占領下にあり、戦後の復興が始まったばかりで世界の最貧国の一つ。日本人は西洋人と見ればどんな相手にでもぺこぺこ頭を下げる。そんな日本に、著者は西欧とは違う文化的伝統に基づく独特の美しさを見出し、共感を覚え、次第にのめり込んでいく。
その後、日本が復興を果たし、高度成長時代を経て、経済大国として自立。日本人が自信を深めるのにしたがって、著者は日本を愛する気持ちを失っていく。自分の掌の上で箱庭のように愛でることのできるうちは愛情が続くが自分の手に余るようになると愛情が醒めてしまう。それには著者自身の成熟もあるのかもしれない。1974年、離日時の著者は既に42歳、やり手のビジネスマンに成長していたのだった……。
一西洋人の視点で戦後日本を観察して描かれたものとしては、マーク・ゲインの「ニッポン日記」があるが、占領下の短い期間に限られており、ジャーナリストではなく、ビジネスマンとして戦後日本に関わったという点で、本書にはそれなりに資料的な価値はある。とはいえ、個人の回想録なので、主観的で事実が曖昧な記述は多いし、年代順に綴るとは言いながら、一つの時代のエピソードの中に別の時代に関する記述や後の時代の視点から見た記述がしばしば紛れ込んで判り難い点もある。
政財界人から芸術家まで著者の人脈は広く、読み物としてもそれなりに面白い。何より、ある種の日本好きの西洋人のメンタリティがあからさまになっていて面白い。




まちがいだらけの検定合格歴史教科書
販売元: 青木書店

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 本書は「新しい歴史教科書を作る会」によって編纂された教科書に対する批判本である。{作る会}の政治的立場による歴史解釈の矛盾をするとき、
本書もまた矛盾した指摘をしているのである。
両者とも政治的意図を反映した本なので、どうしてもそうなるのだろう。

両者の本と、一般的な日本史の通史の高校参考書を読み比べて、各自で自分なりの歴史観を構築したほうがいいです。特定の政治的立場の本を鵜呑みにすることは思考停止です。
 


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