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和書 499808 (232)



会津人物事典〈武人編〉
販売元: 歴史春秋出版

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会津戦争 (新分析現代に生きる戦略・戦術)
販売元: 旺文社

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会津戦争全史 (講談社選書メチエ)
販売元: 講談社

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はじめに、メチエから発行していると言うことは「創作物」ではなく、あくまでも「学術論」である事を前途に書かれているのを踏まえているはずであるのだが、何も知らない読者が読むと誤解を招く本であることは間違いない。

筋としては会津の正義のみを前面に立てており、当然ながら「薩長は悪」といわんばかりの諭旨が展開されている。
問題はこの本が相互理解を放棄して、一方的な賛美と批判で終わっている所に、偏った歴史思想が現れている。

最大の問題は、史学に於いては考現的考察を排除すべきが一切なされておらず、また会津側の都合のいい部分は抜き出しているが、それ以外は評価がされていない。
著者が自身のホームページで「私はあくまでも会津贔屓である」と述べられているので、それ以上のことを述べても致し方ないが、そういった本である。

会津こそ戊辰戦争の被害者だというのは一方的な視点。翻って会津若松市以外の地域が戊辰戦争を眺めると、会津藩に強要されて戦争に無理矢理参加させられたという所、会津のために犠牲となり、今でも怨嗟の声がある福島県の仲通り地域、栃木の那須、今市、宇都宮、新潟県境などの庶民の声は未だに黙殺されたままである。

小説ファンが読めば感動するであろうが、史学的見地で、また戦争を語るという点で説得力があるだろうか?作者のイラク戦争や中国に対する視点を考えると甚だ説得力に欠けるといわざるをえないであろう。




会津戦争の群像
販売元: 歴史春秋出版

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会津ちょっといい歴史
販売元: 歴史春秋出版

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会津鶴ケ城―物語・日本の名城 (成美文庫)
販売元: 成美堂出版

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会津鶴ケ城 (物語・日本の名城)
販売元: 成美堂出版

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会津と長州と―企業人の見た権力者の横顔
販売元: MBC21

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会津 とっておきの歴史
販売元: 歴史春秋出版

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会津斗南往来
販売元: 歴史春秋出版

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