戻る

前ページ   次ページ

和書 499808 (245)



アイルランド建国の英雄たち―1916年の復活祭蜂起を中心に
販売元: 彩流社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

激動のアイルランド史の中で、最も脚光を浴びている1916年の復活祭蜂起から1922年のアイルランド自由国建設までの歴史の中で活躍した5人のアイルランド人に焦点を当てて書かれている。

人物史の形で書かれており、アイルランドについて知識の無い私でも、楽しく読むことができた。

さらに、革命家のアイルランド人だけでなく、彼らとは対立する関係にあったショーン・オケイシーについても書かれていることで、全体のバランスが良くなっている。




アイルランド地誌 (叢書・西洋中世綺譚集成)
販売元: 青土社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 原書は1188年に完成。著者の名はカンブリア(=ウェールズ)のギラルドゥスの意。父はノルマン人騎士。

 1183年に初めてアイルランドを訪問、1185-86年にイングランド王子ジョンに随行して(おそらく宮廷付聖職者として)アイルランドに滞在。その体験をもとに、アングロ・ノルマン侵攻期のアイルランドの地誌、自然、人々の生活等について貴重な記録を残したのが本書。ただし、第2部の驚異譚に典型的なように、どこまでが伝承や伝聞でどこまでが本人の体験かは判別しがたい。

 著者自身が価値があると考えている音楽論(第3部第11-15章)は興味深いが、記述は楽器(ハープとティンパヌム)演奏のことのみである。

 訳文は読みやすいとは必ずしも言えないが、短い章に分かれているので読み進めるのは楽で!ある。




アイルランド土地政策史
販売元: 社会評論社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






アイルランド独立運動史―シン・フェイン、IRA、農地紛争
販売元: 論創社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






写真集 アイルランドの歴史と文学
販売元: 大修館書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






アイルランド史入門
販売元: 明石書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

前半はアイルランドの歴史について、後半は現在のアイルランドについて、わかりやすく解説しています。用語に関する説明も充実していて、とっつきやすい一冊だと思います。
一方で、マイノリティの歴史を扱う上での危うさを感じさせる面もあるかと思います。こうした場合、歴史を侵略と支配の悲劇という路線になることが多く、この本もそれにおおむね沿っているように思います。これ1冊だけでなく、いろいろな所から情報を収集することをお勧めします。




アウグストゥスの世紀 (文庫クセジュ)
販売元: 白水社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 本書の内容よりも先ず措いて言及して置かねばならないことがあります。それは、あまり根本的な誤りが原文には存在しているらしい、ということです。例えば107頁に原文では「その翌年」と在る所を「紀元前2年」と改めたと訳注にありますが、もし原文通り「その翌年」と解すなら、その指す時間は紀元2年となってしまい、まったく違ったものになってしまいます。4年の差は学問的な論争を巻き起こしかねない看過しかねる大きな誤差だと思うのですが、著者は平気で出版を許したのでしょうか。他にも単純な日付の誤りがあると訳者は指摘されています。これでは、この時代のローマを知るためにどれだけ本書を参考にしていいのか、という根本的な所にまで疑問符が付き、最早誤植の範囲を逸脱している様に思います。フランスの読者はこれでいいと思っておられるのでしょうか。それともたかだか啓蒙書と一段見下げられているのでしょうか。
 管見では本書の骨子は、著者の専門分野である文学を主に、政権奪取から始まって、制度、美術、建築とこの時代相を俯瞰して行き、アウグストゥスが自らに神話を纏わせ、神性を帯びさせるのに如何にしたか、という考察である様に思います。確かに「アエネーイス」の物語がローマのヘレニズム支配を正当化し、ひいてはユリウス家の支配の正当性とその神性を擁護し、詩という形状からしてローマ中で読謡され暗誦されれば気づかれることの無いプロパガンダとなる、との文学作品への切り口はとても興味深いものです。しかし、紙幅の少なさか、全体に印象論が先行し、具体的な例が数句引かれるだけで結論が導かれており、それぞれの詩人・作家を詳しく知らない者にとってはひたすらに上滑りするだけで著者の言葉をただ受け入れるしか術が無い。訳者は研究者の書物と言われますが、私には研究者らしさなるものが味気無さでしか感じることができないのでありました。




アウシュウィッツ「ガス室」の真実―本当の悲劇は何だったのか?
販売元: 日新報道

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

2,3年ほど前になるが、イランのアフマディネジャド大統領が
「ホロコーストなど無かったのではないか」
といった趣旨の談話が欧米諸国からバッシングされる事件があった。
一方でドイツのコール元首相が
「我々にいえないことをよく言ってくれた。GJ!」
といった趣旨の発言があったようだ。
何故、「我々にいえない」のだろうか?
実はドイツという国には反ナチス法というとんでもない悪法が存在し、
国家社会主義、ナチスを肯定する者や
東京裁判史観ならぬニュルンベルク裁判史観を否定する者は逮捕されてしまうのである。
戦前ゲシュタポの職員だったものは戦後は憲法擁護庁の職員となり
反ナチス法にとっての危険人物に対し目を光らせているのだ。
だからドイツには西村眞悟先生のような代議士も存在しないし
桜井よしこ先生のような評論家ももちろん存在しない。
いたら即逮捕である。ないしは措置入院といったところだろうか。
嫌韓流のような本が出版される言論・出版の自由も存在しない。
そういった事情もあってナチス関連、ホロコースト関連の出版や研究は
ドイツではなくロシアやアメリカで専ら行われているようだ

それに比べれば日本は随分マシ、なのかも知れない。
それにしてもこういった考察からの日本とドイツ比較論のような書籍が
1冊もない状況というのは如何なものか?

ちなみに反ナチス法は海外のウェブサイトにも適用されるとの事。
皆さんもご自重のほどをw




アウシュビッツからの手紙 (子ども平和図書館)
販売元: 日本図書センター

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






アウシュヴィッツ収容所 (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ヴィクトル・フランクルの「夜と霧」に続いて読んだ。
ルドルフ・ヘスという人物は、残虐非道なSS隊員というのが私の勝手なイメージであったが、これを読んで全く認識が変わった。
戦時下における虐殺なので、現在の平和な状況下では何を言っても的が外れているのかもしれないが、到底「罪を憎んで人を憎まず」の心境にはなれなかった。
ほんとにこいつらいったい何なんだ・・・



前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ