和書 499808 (290)
玄界灘に架けた歴史―歴史的接点からの日本と朝鮮 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞
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コルチャック先生 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社
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昭和金融恐慌秘話 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社
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昭和戦後史の死角 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社
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昭和天皇伝説―たった一人のたたかい (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社
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昭和天皇は、昭和という動乱の時代を生き抜き、記録に残る中で天皇として最長の在位期間を全うしました。
皇室に対し、あるいは権威というものに対して、無関心あるいは無知な日本人をのぞくと、多くの日本人にとってこれほどさまざまな意味で影響のある人はいないでしょうね。
この人物に関して、その生涯と考え方を、秩父宮、北一輝、出口王仁三郎、坂口安吾、三島由紀夫と言った人物と絡めて描いたのがこの本です。
このような人を天皇としていただいた日本は、幸運だったのでしょうか。
こういう人間とは、あるべき姿になった人間なのでしょうか、それともあるべき姿を演じきった人間なのでしょうか。人間って、不思議です。
この本で描かれた昭和天皇の姿と解釈が正しいのか、正確なのか、それはわかりません。しかし、妙に共感できる内容でした。
万人に薦められる本ではありませんが、面白かった。
昭和の東京―あのころの街と風俗 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞
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昭和語―60年世相史 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社
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昭和史をさぐる (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社
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昭和史の謎 “檄文”に秘められた真実 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社
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本書を読んで、「昭和史」・・・だけでなくいつの時代でも他人の心を動かす文書は登場したであろうことは分かった・・・の様々な局面での「檄文」が取り上げられている。
著者の意図は、政治背景とか、社会背景とかは一時置いて昭和史における人々に影響を与えたという文書を論評しようというのであろう。
それ自体は分かる。
しかし取り上げられているのは、次の文書である。
北原二等兵の天皇直訴状、二・二六事件の蹶起超意書、出撃前夜に遺された特攻隊員の手紙、三島由紀夫の「檄」、グリコ・森永犯の警察への挑戦状、そして新天皇の「お言葉」…。昭和史に残る“檄文”。
グリコ森永事件まで入ってくると、それは視野の広さを示すエクスキューズで、他の文書との「価値」を異にするのではないか?
首尾一貫していないと思う。でも、もし、グリコ森永事件の犯人の檄文が、将来、2・26事件や三島事件のような意義あるものと取り上げられるとしたら、著者の慧眼に拍手せざるを得まい。
現状では、反対だ。
ジャポンスコ―ボヘミア人旅行家が見た1893年の日本 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社
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数ある紀行モノのなかでこれ以上に面白い本を私は読んだ事がありません。
私達の知らない日本がここにあります。
こんな面白い国があったら旅行してみたいと思わせるような素晴らしい紀行本です。
訳者自らがヨーロッパの古本屋で見つけた一冊の世界旅行紀から日本の部分だけをピックアップして翻訳しただけあって訳も秀逸です。