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和書 499808 (398)



硫黄島決戦―付・日本軍地下壕陣地要図 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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太平洋戦争の最大の激戦地のひとつ「硫黄島」をめぐる、日本兵の回想録。
構成としては大まかに四名による回想になってます。
前二者は、文字通り激戦の模様をリアルに。
三者目は元兵団参謀だけあり、データと精緻な記憶で分析的に。
栗林兵団長に対する冷静な評価も興味深い。
そして最後の元海軍上等兵曹(著者)の手記は、
硫黄島参集の発令から、小笠原を経由して現地までの輸送、
米軍の襲来までの日常に重きを置いて綴られています。
今話題の映画「硫黄島からの手紙」での一兵卒のような、
少し斜に構えた視線で、当時の状況を描写しています。
極限の状況と、それでもユーモアを忘れない兵隊たちの様子が
生き生きと描かれ、それが逆に戦争のナンセンスを炙り出すよう。
水不足に苦しむ島で、待ちわびたスコールが来たときの、
彼らの狂喜乱舞のシーンがとても印象的。

戦闘の記録を期待して購入しましたが、予想外の収穫でした。




硫黄島戦記―玉砕の島から生還した一兵士の回想
販売元: 光人社

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父親たちの星条旗 と硫黄島からの手紙をみて、興味をもってこの本を手にした。
文章力もすばらしく、心をうつ表現、30代の私がずっと以前から疑問に思っていた事の答えが、この本にあった。
疑問
1、戦争へ、かりだされる兵士の心情
2、玉砕の島、”硫黄島行き”の意味
3、南方の島で飢えと乾きに苦しめられた日本兵の真実の姿
4、戦争中、一般の日本兵が思っていたこと
5、捕虜の汚名とはどの様なものか
6、日本の軍の非効率
7、戦勝国アメリカ

結婚したばかりの妻を想い、玉砕の島を生き抜いた筆者がたどり着いた故郷、そこで待ち構える運命・・・。
この本を読めば、なぜあれほど、戦争体験者が”戦争は絶対だめだ”と言うのかが心の底からわかる。
戦争は絶対負けちゃだめなのだ。




硫黄島の兵隊
販売元: 朝日新聞社

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イオマンテの考古学 (UP考古学選書)
販売元: 東京大学出版会

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異化と同化の間―被差別部落認識の軌跡 (シリーズ 日本近代からの問い)
販売元: 青木書店

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怒りの海―戦艦比叡・西田艦長の悲劇
販売元: 光人社

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怒りの河―ビルマ戦線狼山砲第二大隊朝鮮人学徒志願兵の記録
販売元: 連合出版

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怒りは怨念の炎と燃えて
販売元: 近代文芸社

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伊珂留我(いかるが)―法隆寺昭和資財帳調査概報〈10〉
販売元: 小学館

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斑鳩散歩24コース
販売元: 山川出版社

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