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和書 499878 (245)



アジアンリゾート―極楽ホテルと雑貨めぐりの旅 (Seibido mook)
販売元: 成美堂出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

とっても綺麗な写真がたくさん載っていて、
アジアのリゾートの魅力が満載です。
高すぎて泊まれないようなホテルもたくさんありますが
見ているだけでも充分楽しめると思います。
雑貨も詳しく載っているし、女性なら欲しくなるものが見つかると思います。




アジアン・リゾート あなたを幸せにする「究極のホテル」―読むだけで贅沢な気分になれる (王様文庫)
販売元: 三笠書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 クリスマス・正月休暇を前に、どこかに行きたいな、と思って、装丁とタイトルを見て買いました。

 まぁ、アジア南東部の熱帯・亜熱帯地域で、プールのあるホテルに泊まればそれでリゾート気分になれる人もたくさんいるし、そういう人をもターゲットにしてビジネスをするのは、商売人としては正しい態度だと思うので、慣れない人でもアクセスしやすい都市部のホテルの記述を多少混ぜるのはやむをえないのでしょう。それにしてもずいぶん都市部の記述が多いような気がしますが。

 問題は、この本には、複数の旅行先、宿泊先から客観的にどこかを選ぶために必要なデータ、具体的には、ホテルの設備、料金、客層(これがバカになりません)、部屋の住み心地にいたるまで、客観的な記述は、定量的なものや定性的なものも見つけるのが困難な点です。写真も綺麗ですが、静物画のような写真が多く、ホテルの居住感を描写する写真にはなっていません。

 したがって、この本を読んでも、どこに旅行に行って、どのホテルにしようかということを考えるのは困難です。それぞれ記載されているホテルへの憧れは喚起されますが、自分がそこに行くべきかどうかという判断をすることはできません。記述されているのは、主観的な幸せ感と、従業員のホスピタリティによってプリンセス気分になれるという自我肥大気味の贅沢感です(そういう意味ではこの本の副題は正しいのか?)。しかし、エッセイや小説にしてはイマジネーションに欠けますし、ガイドブックとしては先述のとおりあまりにも客観性に欠けます。

 旅行ガイドとして買うなら、ホテルガイドであっても、他にもっと優れた本があります。南国のプリンセス気分への憧れがある人が、夢見気分になりたいときのみお勧めします。




アジアン・リゾート―“女殺し”のホテルたち
販売元: 三笠書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

エッセイと、叶姉妹でもなきゃ出来ないような大胆な行動の描写は、著者のようなお金に余裕のある階層のご婦人方には受けるのかもしれません。

個人的には、ホテルの写真集にしてくれた方がもっと分かり易くて良かったな、という感じです。

余談ですが、ホテル・ジャンキーズ・クラブの入会金もお高いんですね。

やっぱり一般庶民の私には相応しくない本だったのかも。




アジアン・リゾートに快楽中毒―安くてウマイ、あやしくてクセになる
販売元: 講談社

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濃いアジアフリークには、たまらなく首たてふりものの270ページ。濃いー?とまでは言わないアジアファンには、SHIMAMURA WORLDに染まりそうな勢いのある一冊です。
麻里ツアーコンダクターにお任せすれば、自分一人じゃできない冒険もワハハ印で楽しめちゃいます。




アジアンリゾートマル得マニュアル
販売元: 小学館

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「シンガー経由かクアラ経由で・・・」
(こう言うと旅慣れた感をアピールできる)
「ウォークインの料金はいくら?」
(こう言うと一目置かれ、なめられない)

とまあ・・・・・こんな感じで、数ページで
著者の浅薄な人間性に辟易としてしまいました。
リゾートに楽しむのに、
「パンピーでオーディナリーな旅行者と差をつけたい」
などと息巻く時点で、既になにか違うような。

アジアンリゾート、と銘打たれていますが、
著者の「行った事のある」バリの情報ばかり。
他はガイドブック並におさえてある程度。
そのくせ、タイのバッポン通りに1章を割いてしまうセンス。

2000年発行、と大目に見ても、情報の新旧・場所を問わないような、
知識・振る舞いの方法は、冒頭で述べたような、愚にもつかない物ばかり。
この本を読んで喜ぶのは、
著者言うところの、「パンピーでオーディナリーな旅行者」くらいなのでは?




アジア・アメリカ・アフリカ・オセアニア編 (世界あっちこっちYHガイドブック)
販売元: 日本ユース・ホステル協会

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アジア史〈2〉 (大航海時代叢書)
販売元: 岩波書店

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アジア旅お買物ガイド (笑うスチュワーデス)
販売元: イカロス出版

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味見ききみみ アイルランド
販売元: 東京書籍

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 著者はイタリアを中心に、食べ物について取材してまわっているエッセイスト・写真家。
 本書ではアイルランドにわたり、ジャガイモとかギネスとかについて書いている。まわったのは主として南部から中部。アラン諸島にも足を伸ばしている。
 お決まりのジャガイモ料理やギネスのみならず、アイリッシュ・シチュー、アイリッシュ・ブレッド、海草ゼリーなども収められているのが貴重。写真も豊富で嬉しい。
 文章も抑えた調子ながらユーモアがあり、読んでいて楽しかった。眼差しの優しさも心地よい。




明日は貴族だ!―ヨーロッパ無宿の旅
販売元: あすなろ社

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ハバロフスク号の船旅、シベリア鉄道の旅、ルーマニアのマラムレシュ、そしてスペイン、ポルトガルの旅。著者の紀行文、普通いつも一人旅だが、本書は相棒として画家赤坂三好氏が同行するところがユニークだ。名カメラマン、エッセイストと、画家の組み合わせ、鬼に金棒だろう。赤坂氏惜しげもなく、スケッチを出会う人々、あるいは村人に与えてしまうのだからすごい。

かなりの無銭旅行のような、時には大名旅行のような(それで明日は貴族だ?)、境遇が急激に変わるジェットコースター的な旅だ。基本的には至る所で大歓迎。一般人ではとうていこうはゆかないのでは?と羨ましく思われるほどだ。貧乏旅行も楽しんでしまう著者ならではかも知れない。偶然出任せ旅のような、計画のあるような、実にとぼけた二人組の珍道中ではあるが、道々の風俗、民俗についての観察は正確だ。

ルーマニアを旅することになる、プユなるルーマニア学生のエピソードが何とも圧巻。ほらふき男爵、ミュンヒハウゼンばりの演技だ。本当にいるのか著者の誇張なのか、はらはらしながらあっというまに読まされた。気がついたら途中でやめられずに、一晩で読んでいた。

ベトナム戦争、ソ連のチェコ侵略の話題がある。つまり旧著に新解説を補っての再刊だが、決して古びる内容ではない。ふと思いついたが、「なんでも見てやろう」という、似た雰囲気の当時売れた海外見聞記も恐らく同時代の作品ではなかろうか。

赤坂氏の挿絵も見事で、著者による写真を彷彿させる。国際的な絵本の賞も得ている人の絵なのだから当然ではあるが。
旅、シベリア、ロシア、ルーマニアに感心のある方にはこたえられない面白さだ。
ついでにルーマニア語やら、フランス語、スペイン語の片言も覚えられるかも知れない。

著者の見事な写真の裏舞台を、本書でちらりとかいま見られたような気もした。


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