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和書 500062 (156)



最新版 新しい自分を探す本―こころに必要な何かをみつけたい人のために
販売元: フットワーク出版

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新しい図書館―図書館概況 ’92 (1992)
販売元: 日本図書館協会

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新しい図書館―市民のネットワーク
販売元: 日本図書館協会

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新しいパズル・クイズ―たのしみながら知識が得られる
販売元: 金園社

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新しいメディアにチャレンジ―公共図書館の情報サービス実践事例集
販売元: 第一法規出版

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新しい科学と著作権―複写技術とコンピューター (1971年)
販売元: 著作権資料協会

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アダルトノベルズ〈’97〉
販売元: 日本出版社

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アッチュム!フランスのかわいい古書を探しに
販売元: 青山出版社

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熱い書評から親しむ感動の名著
販売元: すばる舎

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 オンライン書店への書評投稿者が書いた、名著の書評。「あらすじ本」では本の本当の面白いところは伝わらない、自分で読んでみたらと思って欲しいという企画は成功していると思います。そしてこの本自体が、ネット上の本屋に書評を書く、ということが本という物に対しての関わり方を変えつつあることを感じさせるものになっています。
 
 「何気なく、本に対して「返事」(それが書評の形をとってもとらなくても)が出来るとよいと思う」と、「はじめに」に編集長が書かれています。
 本というものが著者の意見を世に問うものであるのならば、それに対する返事も当然あってよいはず。昔から、本に読者の意見を問う葉書が入っていたりもしていました。でも普通これは他の読者には余り知られないままで終わります。学校の読書感想文なども、クラスや関係者などの間で読まれる程度で、新たな読者や反響を呼び起こすものにはならないようです。
 書評も、ネット上で一般読者が提供することができるようになり、専門家が書いて一般読者の選択の助けとする類のものであったころとは随分様変わりをしたと思います。確かに一般読者の書評は一つの新しい「書物への返事」の形なのでしょう。匿名でありながら節度を持って意見を発信していくことの難しさ、それゆえの面白さもあります。書評という形で書物に書かれた返事自身が、また一つのメッセージとして、書物から発信されたメッセージを二次的、三次的な波にして広げていく力もあるかもしれません。書物自身と同様、書評にも命の短いもの、長いものはあると思いますけれど。

 書評一つ一つが読書心を誘うだけでなく、「書評」というものを考えさせてくれました。





熱い読書冷たい読書
販売元: マガジンハウス

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あの『発熱』の辻原登が書いた本にまつわるエッセイ。紹介されるどの本も読みたくなってくる。既に読了した本は新たな魅力に気づかされる。そして読み進むうちに辻原の意図した隠れたテーマがみえてくるという趣向。最後の『もはや誰の息子でもない』に、はっとさせられる。洒脱な文体は読んでいて本当に小気味いい。それは本当に物語を愛した人だからこそ書けるものだ。


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