和書 500824 (72)
がん六回 人生全快―現役バンカー16年の闘病記 (朝日文庫)
販売元： 朝日新聞社
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この本は、著者の闘病の道のりを時系列に沿って記述したものです。それに加えて本の最後のほうに著者の担当医3人と著者による座談会の様子が入っています。
著者は冷静に考え、様々なことを自ら調べたり医師に質問したりしています。この積極的な姿勢があったからこそ著者は様々な難関をクリアできたのだと思います。
しかし著者と同じことをすべての患者さんが行うことが出来るか、というのはやや疑問です。例えば友人の知人が肝がんの世界的権威たる医師だった、という状況は多くの人には当てはまりません。
がん六回 人生全快―現役バンカー16年の闘病記
販売元： 朝日新聞社
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知り合いから薦められて読んだ本ですが、大変感動しました。
文章全体が著者の語り口調の感じで、病気を宣告されたときのお気持ち、どれほどの心の痛みだったか、私の心にも伝わって来て、本に引き込まれるように一気に読み上げてしまいました。
ご家族の方、会社の方の暖かい接し方、お医者さんとの信頼関係等、普段健康な私には全くの別世界を覗かせて頂いた感じです。
著者の「諦めない気持ち」に、強さと誠実さを感じ、私も仕事やプライベートや、人生に対して、もっと真剣に取り組みたい、誰かの役に立ちたい！という気持ちになれました。
ガン患者さんだけでなく、病気を患っていらっしゃる方、そのご家族、またお医者さんにも是非読んで頂きたいと心から思いました。
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がん告知―解けなかったパズル
販売元： 立風書房
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「がん告知」をこえて
販売元： 小学館
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告知のなされ方や告知をうけた後の暮らし方をどう考えるか。癌告知を巡る様々な問題を考えることのできる本です。医療に携わる者として、ＱＯＬを考えていく必要があります。治療できる時代を迎えていると言っても、軽はずみな言葉で患者や家族に伝えることは許されないことです。脳死や臓器移植問題を含め、命の大切さ・重さを、お互いに今一度考えていきたいものです。医療に携わっていくために・・韓国ドラマ「ごめん、愛してる」・・ずいぶん涙をもらいました・・よかったです。
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がん哲学―がん細胞から人間社会の病理を見る
販売元： to be出版
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先日国連大学で行われた「新渡戸稲造シンポジウム」で著者の講演を聞いて興味を持ったので読んでみた。本当は「われ21世紀の新渡戸とならん」を読んでみたかったのだが、アマゾンに無かったので・・・
さて本書の感想だが、著者の講演を聞いたことがあるものにとってはイマイチといったところだろうか。それだけ講演が素晴らしかったと言う言い方も出来るが、薄い本に多くのテーマを扱っているので、さらりと読み終わってしまった。
しかし、病理学者とて、医者として語る哲学には、ミクロな事柄だけでなくスケールの大きさを感じる。著者の今後に期待したい。
がん常識の嘘
販売元： 朝日新聞社
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死亡原因の三分の一という「ガン」について知っておく必要があると思い本書を購入しました。確かに目にウロコでした。「がん」といえば早期発見そして手術ではないこと。また医者なら皆同じレベルではないこと。現実は簡単に多数の「がん難民」を製造していること。特に健康な人は冷静に読めるので
是非一読の価値はあると思います。
がん性格―タイプC症候群
販売元： 創元社
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がん患者として長期生存する医者たち
販売元： 海拓舎
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家族が「ガン」という病気になるまで、今まで
あまり気にならなかった医者の態度。
風邪だとか大した病気ではないと薬を処方して
もらうために病院に行くという感覚なので、
医者の態度や愛想が悪くても気にならなかった。
しかし、病気になると医者との相性や態度がとても
気になるものだ。横柄な態度の医者が多い中、
「ガン」になったことのある医者はガン患者の
気持ちをわかってくれる。やたら不安になるような言葉や、
突き放すような態度を取らないのだ。
現在お世話になっている先生のことも載っているので
手にした本だが、患者にとっては味方と思える先生方が
見つかる本。
がん患者とともに―死の臨床を考える
販売元： 岩波書店
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がん患者に贈る87の勇気
販売元： 草思社
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