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和書 500824 (73)



がん患者のプロが書いた医療疎開のススメ―がんで「余命60日」と宣告されて以来11年間元気に生き続けている私の結論
販売元: 飛鳥新社

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がん研究でトップレベルな日本が、臨床では10年も遅れているらしい。
これは政・官・財の癒着の賜物であるとのこと。
海外では助かるはずが日本では助からない、そんな現実を教えてくれる。
患者のみならず、医者や病院も疎開しようとしているようだ。




がん患者の大逆転
販売元: 明窓出版

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一作目と同じ話もでてくるが要は自称作家のおじさんが本を出すまでの苦労話なんかが追加されている。
100社以上の出版社に交渉したらしいが素人だから見向きもされないというのは本人の思い込みであって、素人でも良い作品はある。
本文の最後はレッツ、キッス、オッス、メッスだったかな?
なんじゃこれー!神様はベストセラーにしてくれるという約束は守れなかったんだね。あったりまえじゃー!
がん闘病記で検索してたら出てきたが、結局自費出版みたいなもんだろう。




がん患者の看護Q&A
販売元: 医薬ジャーナル社

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がん患者は家に帰ろう
販売元: エピック

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がん患者よ、医療地獄の犠牲になるな―迫りくる終末期をいかに人間らしく生き遂げるか (パンドラ新書)
販売元: 日本文芸社

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『患者よ、がんと闘うな』という本のことは聞きかじったことがあったが、
身内ががんで死んだりしないものだから、近藤氏の本は読んだことがなかった。
この本は、がん治療に経験の深い専門医と宗教家(仏教)が章ごとに交互に
執筆した作品だが、両者の間には特に連絡もなく、本としての統一性が薄い。
おまけに宗教家(ひろさちや氏)の書いていることが矛盾していて、いや本当は
宗教的には正しいのかも知れないが、少なくとも近藤氏の理知的な医学の話の
合間に読むには、哲学的でしち難しすぎる。

近藤氏の本を初めて読んだ者としては、近藤氏の書いた部分は面白かった。
がんとは別の分野で
「日本の医療制度ってコワイなあ、医者の言うことは話半分にきいとかなきゃ」
と思っていたので「さもありなん」と思わされた。

というわけで★★★。




がん戦記―末期癌になった医師からの「遺言」
販売元: 講談社

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がん治療の正しい知識―22人の名医・研究者に聞いた
販売元: エクスナレッジ

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がん生還者たち―病から生まれ出づるもの
販売元: 中央公論新社

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 この本の表題は「がん生還者たち」となっています。病気の克服記録かと思って読み始めると違和感を感じましす。最初の2例はいずれも膵臓がんと卵巣がん(筆者と同じ)で死去するというところから始まります。社会的に恵まれた人とそうでない人の差が出てきますが、同時に日本の悲しい医療の現実を突きつけられます。大学の教授をしていても簡単に自分の死を受け入れられるわけではないし、人は自分がもっとも輝いていたときの記憶を頼りに生きていこうとするものなのかもしれません。健常者が想像する以上に悲痛ながん患者の心理描写に迫力を感じます。

 次に膨大な内容のアンケート結果が報告され(ちょっと字が小さくなるので読みづらくなります)、その次の章からはメキシコやアメリカの取材報告となります。がん生還者達というのは海外でのこういった取材での「元患者達」をさしているものですが、ドキュメンタリー風にインタビューに答える形をとっています。このあたりはやや冗長な感じがします(ページ数が多く読み疲れします)。最後に米国のレイチェル医師との会話がありますがこの本のエッセンスはそこに凝縮されています。

 レイチェル医師の生死観というのは非常に参考になります。この本は患者としての立場で書かれていますが、医師であり、同時に患者でもあった人は医師の立場も患者の立場もともに理解できるわけです。人が何のために生きているのかという人類の遠大なテーマに対して、がん患者は健常人よりも先に一つの回答を得ることができるようです。いわばアイデンティティを確立する上で病気も役に立つものと考えられます。なお、この本が患者の悲痛な叫びを代弁しているならば、がん治療に携わる医者にも是非読んでほしいと考えます。




がん病棟 周章狼狽記
販売元: 草思社

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がん病棟看護物語―がんに克つ患者はここがちがう
販売元: 講談社

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