和書 500824 (132)
悪魔の医学紳士録
販売元: メディカルサイエンスインターナショナル
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悪魔の味方―米国医療の現場から
販売元: 克誠堂出版
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内容については他のレビューに譲ります。
充実した、良い内容でした。読んでよかったと思います。
文体について苦言を呈されているので弁護しますが、本書の文体は奇を衒うものでもないし、笑いをとろうとしているものでもありません。私には「若輩者がこんな大仰なこと書いてすみません」と言った謙虚さとか含羞の表れのように思えました。
吾子よ、永遠に―母と子の小児ガン闘病の記
販売元: 潮文社
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朝の来ない日
販売元: 新風舎
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血栓の話―体内で固まる血液のふしぎ (朝日選書)
販売元: 朝日新聞社
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高峰譲吉の生涯―アドレナリン発見の真実 (朝日選書)
販売元: 朝日新聞社
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高峰譲吉は1854年(嘉永7)富山県高岡の蘭方医の家に生まれ、金沢で育った。1879年、工部大学校(現東京大学工学部)を卒業(第一期生)し、翌年から英国留学。帰国後、農商務省に勤務。米国ニューオーリンズ万博に出張の際、現地でキャロラインと婚約。自ら創設した人造肥料会社を30歳台半ばで捨てて、米国に流出。今でいうベンチャービジネスを興し、イリノイ州の田舎町で胃腸薬「タカジアスターゼ」を開発。その後、ニューヨークに移住し、小さな実験室で若い助手、上中啓三の協力を得て、「アドレナリン」の抽出に成功。これは世界で最初に見出されたホルモン物質である。これらの業績で巨万の富を築き、晩年には私財を投じて日米の民間外交に尽くし、1922年、67年の生涯を閉じた。――このような、たくましい明治の国際人の華麗な一生を、フルブライト同期留学生同士の著者たち、飯沼和正(科学ジャーナリスト)と菅野富男(生理学者)が協力して、丹念に描き出した。この伝記は、高峰を賞賛するだけでなく、その欠点をも客観的に記し、教訓としているところがよい。アドレナリンの特許権が切れた頃から、米国と日本ではアドレナリンが「エピネフリン」と呼ばれてきた。その陰にあった米国薬学者による「高峰の盗作」説が、この本の著者たちの提案で正されようとしている。「アドレナリン」の名称の復権の近いことを祈る。
脳―1400グラムの宇宙 (朝日選書)
販売元: 朝日新聞社
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脳とこころをさぐる (朝日選書)
販売元: 朝日新聞社
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野口英世 (朝日選書)
販売元: 朝日新聞社
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自ら逝ったあなた、遺された私―家族の自死と向きあう (朝日選書)
販売元: 朝日新聞社
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「遺された私」だけでなく,相談員や心理士の立場から,そしてもちろん著者の立場からも書かれている。もっと抵抗があるかと思いつつ読んだのだが,案外すんなり読めたのは,この書に寄稿している「遺された私」の多くがグリーフワークをある程度すませている方たちだからかもしれない。
★ひとつ分のマイナスは,「遺された私」たちの手記で「自死『された』家族」という表現が気になったため。「自死『した』家族」でよいのではないかと思った。