和書 500824 (284)
カミング・プレイグ―迫りくる病原体の恐怖〈下〉
販売元: 河出書房新社
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エボラ出血熱の取材でピューリッツァー賞を受賞した一流医療ジャーナリスト著者による、「感染症の辞典」とも言われる名著です。
大陸間の移動の容易さや自由な性行動といった人間文明の発展(?)に平行して威力を増している感染症…HIVやエボラ出血熱、ラッサなどに挑む科学者の努力の歴史と、政治、戦争、経済などそれを妨害する人的障害がクールに描かれます。
原著1994年とやや古い本になってしまいましたが、地球温暖化対策で「持続可能社会」への道筋が模索される現在、資源配分、教育などのプライオリティをどう考え、資本主義の論理では解決できないこれらの課題を解いていくのか、内容の新鮮さは失われていません。
本当に分厚くて専門的で、素人が読破するのには時間がかかります。それでも、SARSとの戦いを取材した2003年の文章が追加されている『崩壊の予兆』ともども、人類にとってとても重要な警告を示しているドキュメンタリーだと思います。
カムバック!先生―脳腫瘍と二人三脚で生きる日々
販売元: 樹心社
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火薬が心臓を救う―ニトログリセリン不思議ものがたり
販売元: ダイヤモンド社
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火薬ハンドブック
販売元: 共立出版
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粥状硬化性腎動脈狭窄症―病態生理/臨床像/非侵襲的診断法/腎動脈インターベンション
販売元: メジカルセンス
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通い合ういのち―共生の四百十三日間
販売元: 文芸社
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烏山診療所―医者主体から患者主体の診療をめざして
販売元: 大揚社
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体を測る (新コロナシリーズ)
販売元: コロナ社
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身体が「ノー」と言うとき―抑圧された感情の代価
販売元: 日本教文社
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精神神経免疫内分泌学の専門家であられるカナダ人医師が、人が感情を抑圧すると身体にどんな影響があらわれるのかを、症例を紹介しながら丁寧に解説している本です。人が病気になる原因は、遺伝・生活環境などさまざまですが、感情面も関係している場合があります。例えば子供のころの成育環境で、怒りなどの感情を適切に表現できず、心の奥底に膨大な感情を抑圧された形でため込んでしまうパターンを身に着けてしまった場合、本人も気がつかないところで、神経系、免疫系、内分泌系を通して身体に悪影響をもたらし、結果的に病気として出てくることがあるようです。具体的な処方箋はあえて載せられていませんが、考える材料となるヒントを親切な形で示してくださっています。特に、長年にわたって深刻な病気を患っている方や、いわゆる病気のデパートになってしまっているような方には、ご一読をおすすめしたい本です。
体にあらわれる心の病気―「原因不明の身体症状」との付き合い方 (PHP新書)
販売元: PHP研究所
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私も2ヶ月食事が摂れなくなりコーヒーとタバコだけでしたが後で医者にえらく脅されました、そのまま勤務していたら死んでいたでしょうね、と。こんな時代だから少しおかしいうちに対処を死ぬ前にお勧めします。