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和書 500834 (204)



脳死と臓器移植を考える―新たな生と死の考察
販売元: メディカ出版

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脳死と臓器移植の医療人類学
販売元: みすず書房

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 エディターレビューにもありますが、まず本書は意識して「ジャーナリスティックに」書かれています。これは、専門的な内容を多くの読者に伝えたい、という熱意からと思われ、とても好感が持てます。本書の内容は、とても「ポテトチップスを片手に」読めるようなものではないからです。
 脳死・臓器移植法改正については、どうしても倫理的な観点が大きな争点となりますので、なかなかコンセンサスを得ることが難しいと思いますが、現在の法案の提出、審議の過程はかなり不透明であり、かつ最初から超党派の議員連盟や、おそらく厚労省による「どうしても推進したい」という意図が感じられ、国民的合意を得るという大事なプロセスがなおざりにされている印象を受けます。かといって、移植を受けるために渡米したり、移植の費用を寄付によって集めたり(寄付を集められない患者はどうなるのか?)という現状にはもちろん賛成はできないことも確かです。
 本書のような、外国人による、文化人類学的な手法による研究は、ひとつの非当事者による視点という意味で、冷静な議論の役に立つものだと思います。また、この問題に初めて触れる方にとっても、大部であることを除けば、有益な書物であると思います。




脳死と臓器移植法 (文春新書)
販売元: 文藝春秋

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本書を読む限り、ドナーカードに移植の意志表示をしたくない。
なによりも法制定に至るまでの過程があまりにも不透明で怖過ぎる。
「人助けだから」「どうせ死んだあとのことだから」

と簡単に考えていると、それこそホラー小説なんぞ足元に及ばない結果になりかねない。単純に人の生死を左右するだけではなく「もう使い物にならないのだから」という価値観で他人に死を与える行為なのだということを認識しなければならないと思う。

移植を待つ立場も書かれているので、その切実さは解かるのだけれど、少なくとも本書から読み取れる「臓器移植法」制定過程は、その切実さと世間の人の良さを盾にとって作られたように取れる。

法は十分時間をかけて設置しました。時間がかかったのでその分現実と乖!離しています。

それでは意味がない。課題を修正しながら育てて行くというベクトルはないのだろうか?なければ怖過ぎると思った。




脳視 ドクター・トムの挑戦
販売元: 大和書房

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モデルとなっている医師、中田先生の講演を家族が聴きに行ったことから、この本を手にとりました。同時代の日本にこんな凄い人がいるのか。一気に読ませる筆致です。




脳死―ドナーカードを書く前に読む本
販売元: 草思社

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脳死の人―生命学の視点から (福武文庫)
販売元: 福武書店

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脳死の人―生命学の視点から
販売元: 東京書籍

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脳死の人―生命学の視点から
販売元: 法蔵館

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小論文の参考としてこの本を読みました。

全体的に、平易な文章で書かれており、大変わかりやすいです。
脳死について知りたい、また考えたいと言うのなら、
まさにそれに適した本であると言えるでしょう。
倫理問題についても、身近な問題として扱っているところも
良かったと思います。
著者の考えも、深く共感できるものでした。

最後に、これはとても参考になりました。
是非多くの方に読んで欲しい一冊ですね。




脳死判定・臓器移植マニュアル
販売元: 日本医事新報社

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脳死問題と仏教思想 (レグルス文庫)
販売元: 第三文明社

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脳死問題>>こころの悩み>>仏教思想>>ニューサイエンスへと
つながるルートをわかりやすく解説してくれています。

こころを扱う職業・・・カウンセラー、臨床心理士、医師の方に
ぜひ、読んで欲しい本です。

ちなみに私は、ホスピスに勤める医師です。


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