和書 500878 (334)
四季の漢方―44ケースでわかる (漢方上手シリーズ)
販売元： 源草社
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４４ケースでわかるという副題のように、それぞれの患者さんにどの方剤を選択するかについて書かれています。漢方ではその人にあった薬でなければ効果を示しません。判断は常に正しいわけではなく、どの点を見落としていたために間違えたのかなど参考になります。
漢方に興味があり、少しだけ知識のある人におすすめです。
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漢方製剤の偽装
販売元： 光雲社
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漢方治療―江戸の先師の精緻な『証』を見習い、処方と配合の妙に学ぶ
販売元： 碧天舎
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最新処方で体質改善 漢方使いこなし術 (小学館文庫)
販売元： 小学館
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個人的には巻末の方剤一覧表が欲しくて買いました（小冊子で持っていないので）。
本書前半では、はじめて漢方に触れる人向けに、基本的なことがわかりやすく紹介されています。
漢方を試してみたいけどと思っている方などにはとても良いと思いました。
さりげなく著者の勤務先の宣伝もされてますが（さりげないので許せます）。
後半も漢方の適用範囲の広さ、威力を紹介する内容になっています。
ここに書いてあることは決して誇張ではないと感じますが、漢方を使ったことがない人が、
これを参考にしながら薬を決めたりするのは止めた方がいいでしょう。
全体的に良質な内容の本です。
漢方で元気にきれいになれる本 (主婦の友生活シリーズ)
販売元： 主婦の友社
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私自身、長期にわたり科学薬剤を飲むのが嫌だったので、漢方のことを知りたくて読んでみました。
西洋医学を勉強した先生方が、東洋医学を研究してるところが説得力がある気がします。
漢方は効き目が遅いと思っていたのですが、そうでないことがわかり、早速試そうと言う気になりました。
自分の症状にあわせ本を読んでいると、意外な発見もあり、この本が手放せなくなってしまっています。
追加であと２冊購入し友達にもプレゼントしました。
巻末ページで漢方を処方してくれる病院が紹介されているので、近くの病院を探すことができて助かります。
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漢方DE元気百科―今日の漢方明日の健康
販売元： 保健同人社
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漢方で治す―この病気にこの漢方薬
販売元： 海越出版社
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漢方で治す―この病気にこの漢方薬
販売元： 海越出版社
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漢方210処方生薬解説―その基礎から運用まで
販売元： じほう
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個別の生薬の解説、東洋医学の基礎、古典により分類法、処方解説一覧などそれほど厚くない本なのに内容はかなり盛りだくさんです。が、盛りだくさんすぎてうまくまとめきれなかったような感想をもちました。例えば全体のレイアウトが少々見づらかったです。一応、重要な部分を目立たせる工夫はしてありますし、構成に慣れれば、必要な情報をまとめてある部分がすぐわかるので便利に使えました。解説してある生薬数はそれほど多くないので深い情報を求めると少し物足りないと思いますが、東洋医学とは何か?というところから始める方には基礎的なことが広く浅く書いてあってよいかもしれません。生薬解説の備考やたまにいれてある参考は役立ちました。
漢方200パーセント活用術―正しい知識でもっと美しく、もっと健康に
販売元： はまの出版
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私は、小さい頃からアトピー性皮膚炎で悩んでおり、数年前から薬局で漢方薬を処方していただいているのですが、ただ漠然と効果を期待して、今まで漢方薬を飲み続けてきました。この本は、偶然に存在を知ったのですが、非常にバランスが取れていて、現在日本で使われている漢方薬の概略を知ることが出来るだけでなく、一般的には知られていない漢方薬の特性などといった、治療を試す前に絶対知っておいた方がいいことが、網羅してあります
私もこの本に出会う前は、「漢方薬は効果が出るまでに時間がかかる」とか、「漢方薬は自然のものでできているから副作用がない」とか勝手なイメージを描いていました。こういうことが間違いで、場合によっては、副作用が起こることもあるし、使い方を間違えなければ現代薬なみに、速効性が得られることも分かって、治療を受ける上でも大変参考になりました。こんな大事なことがお医者さんや薬剤師さんに知られていないというのは、ある意味で恐ろしいことだと思います。逆に言うと、この本を読んだ方だけが、漢方薬に詳しくなれるということですね。もし漢方薬を試そうと思われている方がいらっしゃったら、その前に一度お読みになることをお勧めします。