和書 501028 (17)
億万年(イーオン)を探る―時間の始まりへの旅
販売元: 青土社
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失われた発見―バビロンからマヤ文明にいたる近代科学の源泉
販売元: 大月書店
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その昔、「黄禍論」なるものが西洋世界から出版され、(主に中国人と日本人に対して)物議を醸したものだが、これは全くその正反対、私達「東洋人」に対して極めて「公平」で「正確」な評価と認識を下している貴重な書物であると思います。
私達有色人種は、ともすれば「科学的思考法」や「合理的弁証法」に於いては、「白人種」と比べ、著しく劣っていると思われがちですが、事実はその正反対!
近代科学を推し進めて来たその淵源となる「力」は疑いようもなく、中近東や、エジプト、中国、南米等、の地域だった!・・・心のどこかでは、「白人種」に対して言いようのない「コンプレックス」を感じいてる「あなた」! 「キリスト教」を根幹にした「西洋文明」に対し秘かに「嫌悪感」を抱いている「あなた」!
21世紀は「東洋哲学」を基調とする「科学文明」が開花し、この「病める地球」を救済するだろうと期待している「あなた」!・・・・そんなあなた達にお薦めします。(^^)
この書籍については以下の自作のホームページ内でも詳しく解説等試みているので是非ご覧になって下さい。
http://masa3277.konjiki.jp/3index.html
内なる肖像―一生物学者のオデュッセイア
販売元: みすず書房
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宇宙人探索のパイオニアたち
販売元: 共立出版
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美しき未完成―ノーベル賞女性科学者の回想 (20世紀メモリアル)
販売元: 平凡社
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奪われし愛と生命―「新婚さんいらっしゃい!」に刻まれたある夫婦の物語
販売元: 出版文化社
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あまりにも壮絶な最期を読み、今までの強く明るく振舞っていた本当の胸の内が読めました。
ご主人の献身的な看病、奥さんの屈託のない明るさ、すべてが自然ですばらしい夫婦愛ですね。
絵でみる電気の歴史―図版300枚で物語る電気の発見の旅
販売元: オーム社
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永遠なる魂―波乱の人生を有機ゲルマニウムに懸けた男の物語
販売元: バンガード社
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一般的に販売されている有機ゲルマニウムの誕生から、今日に至るまでの紆余曲折が描かれている。
なぜ、医薬品と同じ、またはそれ以上の効果がありながら医薬品になり得なかったのか、また、有機ゲルマニウムの特許をめぐる様々な陰謀など、隠された部分が明らかになっている。
本物とは何なのか、有機ゲルマニウムを使用する上で大切な事が見えてくる本です。
宝島社文庫「<新装版>
永遠の愛を誓って」 (宝島社文庫)
販売元: 宝島社
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本書は、白血病で二十歳という若さで亡くなった成美さんと恋人の秀樹君との間で交わされた「手紙」、闘病の成美さんに付き添った母親・政子さんの「日記」を編集した「実録」である。
若い二人の手紙のやり取りの内容は、一見たわいの無いものである。しかし、文面にはお互いが相手を思いやる気持ちが滲み出ている。読み進めていくと、二人が励ましあいながら一生懸命に毎日を生きている姿が浮かび上がってくる。
若い二人の交際は成美さんが亡くなるまで三年半続いたが、そのうち成美さんの闘病生活は二年半に及ぶ。成美さんと秀樹君の二人は一緒に病魔と闘ったといっても過言ではない。
母親・政子さんの日記にもあるように、成美さんにはやりたいことがたくさんあったに違いない。病のため人並みのことが殆どできなかった。不登校になっている人には理解ができないかもしれないが、成美さんは学校も満足に行けなかった(行きたくて、行きたくてしようがなかったのに…)。別段、贅沢な望みなどは一つも無い。人並みのことがやりたいだけなのに、それができなかった成美さん。気の毒というほかは無い。付き添う家族の人々も辛かったに違いない。
しかし、成美さんは短い生涯を秀樹君からも励まされながら「一生懸命」生きた。病と闘った。凄いと思う。立派だ。
近年は、ニュースなど報じられているように、自ら命を絶つ若い人が増えている。成美さんのように生きたくても生きられなかった人のことにも、是非、思いを馳せてもらいたいと願う。生きることの意味を見出せずにいたり悩んだりしている人が本書を手に取り、一日一日を懸命に生きることの大切さを感じてもらえれば、天国の成美さんも喜んでくれるのではないかと思う。
ところで、本書のような素晴らしい記録は、「ケータイ(携帯電話)」のメールなどが普及してしまった現代では生まれないだろう。その意味でも本書は大変貴重なものであると思う。
永遠の愛を誓って―二十歳で逝った成美さんの記録 (宝島社文庫)
販売元: 宝島社
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