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和書 502828 (55)



いまよりもっと「背伸び」をして生きよ (知的生きかた文庫)
販売元: 三笠書房

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いまより少し、自分をつよくする!
販売元: 大和書房

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いまを楽しむ人生論―人は、4回生まれ変わる
販売元: イーストプレス

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いまを生きる言葉「森のイスキア」より
販売元: 講談社

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一つ一つの言葉が心に響いてきます。優しい気持ちになれます。あせっているとき、とげとげした気持ちの時、大切なことに気がつかせてくれるそんな言葉がたくさん詰まった本です。




いま一番解決したいこと
販売元: 三宝出版

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今すぐにでも解決したい、解決しなければならない問題を抱えている方が少なくはないと思われます。

そのためにはまず、その問題を対象化し主観を離れて客観的な第三者の目で、偏りのない心でその実体を捉え、分析し、目先の利害ではなく、他を活かす視点で判断し、行為することでしょうか。ちなみに評者はまだまだその境地の足元にも到達できませんが…(苦笑)

本書は、日常生活に起ち現れる様々な問題解決のヒントを著者自身の経験や実際の相談を基に31のケースに分類し、問題解決のための鍵を示しています。

即効性はないかも知れませんが、如何なる問題に直面している方にも参考になるケースがあるのではないでしょうか。




いま大切にしたいこと―あわてないための20章
販売元: 同朋舎

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いま自分のために何ができるか (知的生きかた文庫)
販売元: 三笠書房

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いま自分のために何ができるか―新渡戸稲造の名著『修養』を読む
販売元: 三笠書房

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 明治を代表する教育者、国際人として名高い新渡戸稲造の名著『修養』を時代に即した部分を抽出し、現代語訳したものが本書です。「修養」という言葉を耳にすることは最近では稀で、渡部昇一氏が好意をもって紹介している程度でしょうか。修養本は、平たく言えば、人間としてより良く生きるためのハウツー本といえます。

 修養は人間関係の中に摩擦を少なくし、それと同時に自分の理想に邁進する方法だと私は考えています。修養本にはやたらと高い理想を押し付けるものと人間関係の摩擦を減らして軽やかに生きる術を解いたものの2種類があります。本書は時代柄やや前者を含みますが、新渡戸稲造が教育者だったためか後者の示唆に富んでいます。無理をするより、より適した方向へ移行することを良しとする姿勢です。

 いくつか感銘を受けた点を紹介します。

 ①2階に住むべき者が3階に住んでもうまくいかない。彼は職業選択に際して自分の性質と嗜好に従って決めることを説きます。「刻苦勉励により全てのことは上達する」という意見は勇ましいですが、彼は「これを職業選択の最良の道と信じることはできない」とはっきり述べています。就職活動の面接で内定が欲しいあまりについ言ってしまう学生は多いでしょうが、就職後3年以内の離職率の高さを考えるとうっかり言えない言葉です。

 ②嫌味や皮肉に対しては、議論ではどうすることもできない。この場合、取るべき手段は自分の意志を体で表す、すなわち殴ることが良策である。意外に感じた一節でしたが、腑に落ちる言葉です。学校ではいずれの種類の暴力もいけないと教え込まれていますが、力で分からせることも方法の一つです。

 このように現代の世相を鑑みると改めて新渡戸稲造の意見の大切さが浮かんできます。これは現代語訳に際して、時代にそぐわない部分を削った竹内氏の功績です。今もなお多くの示唆を与える秀著です。ぜひ一読をお勧めします。(




いま自分のために何ができるか―新渡戸稲造の名著『修養』を読む
販売元: 三笠書房

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いやしいやされ人生応援団
販売元: 風媒社

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東海ラジオのトーク番組に「癒し癒され人生応援団」というものがある。もう四年続いているとのこと。
パーソナリティは作者・吉田宏岳氏。これは、その番組から誕生した本だそうだ。
作者は名古屋市の八事山興正寺の第20代住職だそうで、番組では育児・自然・人生を訥々と語っている。その内容が中心だ。
実は吉田氏は僧であると同時に、社会福祉と児童福祉の専門家(日本福祉大学や新城大谷短大などの教授や副学長など歴任)で、戦前後の児童福祉や社会福祉の生き字引でもある。
ラジオ番組という性格から、宗教色はほどほどで、個人的には、この福祉関係の先人の話が実に興味深かった。非行児のための教育施設の創設や制度改革のパイオニアだった留岡幸助、孤児の救済に人生をささげた石井十次など。めったにマスコミに出てこない先人を番組で言及するあたりに、作者の哲学が伺える。
また後半には、この番組の周年記念トーク番組が収録されていて、これも面白かった。民間放送でこんな良心的な番組があるのかと少し驚いた次第。


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