和書 503566 (176)
てのひら童話2 空のともだち (角川文庫)
販売元： 角川書店
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おーなり由子さんの著者を拝読したのはこの本が初めてですが、てのひらに乗るような可愛らしいサイズの本をふと両手に乗せて道草をしているような不思議な気持ちになりました(*^^*)小さな子が読むには一話一話の話は短いのですがあくまで短編集なので長すぎるかなと思います。でも大人の人が読むのも少し人を選ぶ絵本。それはと言うと、普段のセカセかとした日常のままただ読むと何だか通り過ぎていく感じで、素直に感受性のアンテナを張り巡らせて読んでみるとほんわりと何処か懐かしいようななかなか良い感じ。まるでその行動自体が良い意味で“道草”をしている気分にさせてくれるそんな絵本でした。
てんきあめ
販売元： 新風舎
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手にとってページをめくると、美しい言葉のつながりと綺麗な絵に吸い込まれてしまいます。14歳とは思えない描写と14歳だからこそ感じえる感性が入り交じった不思議な空間に、私自身もトランスしてしまう。。。そんな空間を創出している絵本です。言葉の響きと絵の色彩のマッチングがとても心に残りました。
てんきよほうかぞえうた (日本傑作絵本シリーズ)
販売元： 福音館書店
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毎朝ラジオをつけているのですが、天気予報は独特の語りがあっていいですね。
そんな魅力がかぞえうたとドッキングして絵本になりました。
難を言えば、五七調でもなく、リズムが取りにくいこと。
でも、言葉遊びを楽しんでください。
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てんぐのかくれみの―冬休みのおはなし (おはなし12か月)
販売元： 国土社
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てんぐの人さらい (にっぽん怪談クラブ)
販売元： あかね書房
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てんこもりのこうもり (いちご文学館)
販売元： 佼成出版社
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てんとうむし
販売元： 童話屋
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ほのぼのとしていて、読むだけでホッと心が和む詩集です。
今、音読が脳を活性化させる、といわれていますが、
音読にも適していると思います。
阪田寛夫さんは、「サッちゃん」を書かれた人です。
この中に「サッちゃん」も入っています。
小学校の教科書に採用されている詩も入っています。
てんぷらばあちゃん (おはなしガーデン)
販売元： 岩崎書店
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小学４年生のさとしはキャリアウーマンのお母さんと
認知症のひいおばあちゃんの３人暮らし。
ひいおばあちゃんの人生の喜び、それは亡くなった
ひいおじいさんが好きだった天ぷらを作ることだ。
しかし、さとしもお母さんもひいおばあちゃんの世話を
する余裕がない。怪我をしてはいけないと、天ぷら作りを
禁止するが、ひいおばあちゃんは言うことを聞いてくれない。
結局はひいおばあちゃんが昼間はデイサービスセンターに
通うことになり、今度は他のお年寄りたちのために
天ぷら作りを続け、生きる喜びを持ち続けるというお話。
主人公のさとしが母親と曾祖母の気持ちをよく理解し
人の心の痛みがわかる優しい子供に育っていく様子が
頼もしい。心温まる物語だ。
ただ、おばあちゃんをゴキブリに例えた箇所に違和感を
覚えた。作者はウケを狙ったのかもしれないが、
ゴキブリに例えられて気持ちのいい人はいないのでは
ないか。
でえだらぼう
販売元： 創風社
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でこぼこトマトの伝言―いじっぱりたちの季節 (ジュニア文学館)
販売元： ポプラ社
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