和書 503578 (142)
鏡の国のアリス (福音館文庫)
販売元: 福音館書店
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鏡の国のアリス
販売元: 金の星社
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鏡の国のアリス
販売元: 新潮社
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アリスには 「不思議の国のアリス」と本作「鏡の国のアリス」と二作ある。「不思議の国のアリス」の方が ディズニーで映画化されたこともあり有名だが 内容的には「鏡の国のアリス」の方が数段深みがあると僕は思っている。
チェスを下敷きにしたことで 非常に知性的な雰囲気が漂っている点が心地良い。アリスが歩兵から女王に成り上がるという基本線をまず キャロルは一本立ち上げているわけだ。
それに加えて マザーグースから引っ張り出してきた登場人物が楽しい。ハンプティダンプティなどは この作品で初めて知ったお方である。
さらに 独特の「寂しさ」が 通常低音のように流れている。本作は童話であるが いわば短調で書かれているかの趣がある。楽しいだけの話ではなく むしろ どこか哀しげな雰囲気がある。
こう考えると 本当は子供にはちょっと難しい童話なのかもしれない。ルイスキャロルが 自分の許から去っていくアリスを描いた作品だとも評されているのは そんなムードがあるからかもしれない。
子供部屋のアリス
販売元: 新書館
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1890年に、この本の前書きで、ルイスキャロルは述べています。0歳から5歳までの子供に読んで欲しいと、、、
実はアリスの本には、泣かされました。大人が読んでも難かしく、本格的な子供向きがなっかたんですよね。3歳の娘に夜読みきかせるのにも作者が自ら筆を執っている点、ジョンテニエル画となればこちらも大満足です。
地下の国のアリス
販売元: 新書館
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本を読むのが大嫌いだった幼いころ、『不思議の国のアリス』をもらい、少しドキドキ、わくわく綴じ目がぼろぼろになるくらい唯一読んだのも遥か昔のことですが、あの頃と同じように読めました。いたるところに原作者・キャロルの挿絵があり、キャロルの世界を満喫できました。
アリス紀行―不思議の国オックスフォード
販売元: 東京図書
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アリババと40人のとうぞく (世界おはなし名作全集)
販売元: 小学館
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アルプスの少女ハイジ (南雲堂レディバード・リーダーズ)
販売元: 南雲堂
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小さな眼鏡で天井のぞく (アルファドラシリーズ)
販売元: 新風舎
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アルプスの少女 (フォア文庫)
販売元: 童心社
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