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和書 503578 (231)



小公子 (世界の名作)
販売元: 世界文化社

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小公子 (世界の名作全集)
販売元: 国土社

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小公子セディ (世界名作ものがたり)
販売元: 朝日ソノラマ

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小公子セディ (竹書房文庫―世界名作劇場)
販売元: 竹書房

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 個人的にバーネット・シリーズはシヴィアな見解を持っております。
 おそらく腹が煮えくり返ると皆さんは言うかもしれません。
 しかし私は“こだわり”にこだわらせていただきます。
 私のこだわりというのは実力者の話は面白いとは必ずしも言えないということです。

 もちろん関心のある点もあります。

 アメリカの一市民がある日突然貴族になります。
 “貴族”と“庶民”には大きな壁があるとすれば、
 なかなか興味深い変身譚だと思います。
  
 またセディは父親ジェイムズに感化されています。
 ドリンコートとの対話の中で「お父さんがそう言ってましたよ」とあります。
 これすなわち現在希薄な存在である“父”なるもののありかたを

 現代の人間社会に語っているのではないでしょうか。
 
 されど気になる点があります。
 それは214頁の不正事件でセディたちが絶体絶命に陥ります。
 しかし迫力がありませんでした。
 もう少し“アクセル”を踏んでいただかねばと思います。

 もう一つあります。
 貴族すなわちセディとドリンコートは民心のために援助します。

 援助することに批判はありません。
 ただ伯爵という“大貴族”が資金援助する光景はおもしろくありません。
 むしろ領主として当たり前ではないでしょうか。
 彼らによる援助よりもアニーによる素晴らしい行いのほうが称賛に値しす。

 この物語の主人公はセディですが、セディを立派に育てている両親のほうが魅力的です。




小公女 少年少女世界名作の森〈6〉
販売元: 集英社

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子供の頃はじめて読んだ世界名作の本が「小公女」でした。
人形好きで最近ヴィクトリア時代にも興味が出てきたので、
久しぶりに読んでみたくなりました。

カバーのエミリーにギョっとしながらも、(中は普通の挿絵でホっ。)
この本の私的に良いと思った処は
ページの上に小公女の舞台となる19世紀の風俗の豆知識が載ってるところです。
(当時のおしゃれとしてクリノリンや髪型についてや、
インドとイギリスについてとか、スグリの実についてとか、)
挿絵付きでただの注訳におわらず「へぇ~」となりました。^^
巻末の解説で原作はもっと長い話だと初めてしりました。

この本ではセーラはセアラとなっていてます。
「セーラ」に慣れてるので最初は違和感がありました。




小公女 (世界の名作文庫)
販売元: ポプラ社

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少女作家は12歳―ナル子、出版社へ行く (ポプラ ポップ ストーリーズ)
販売元: ポプラ社

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少女ソフィアの夏
販売元: 講談社

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「人生の扉を開けたばかりの少女ソフィアと、人生の出口にたたずむ祖母。
 七十も年齢のちがうふたりが、思うまま対等に、率直にぶつけ合いながらも、互いにさりげなく思いやる・・・」

そんなナレーションがカバーに書いてあって、もうそれだけでノックアウトだ。
この二人の会話は、遠慮がなくて、真剣で、それでいてのびのびとしていて、見ていて本当に気持ちがいい。
自然の中で、自然にふるまう人々。
外からやってくる他者におびえたり怒りながらも、なんだかんだとのんびり暮らしている。

人間関係における「普通」ってなんだろうと思う。
衝突をしないように距離をとったり、気の合う同世代とつきあうのを普通と呼ぶのなら、彼女たちはちょっと変わっているのだけど、でも見ていると全然そんな気がしない。
素直に、こんな人間関係を結んでみたらおもしろいだろうと思った。

それにしても、トーベ・ヤンソンはやっぱり絵がうまい。天才的。




少女と野の花
販売元: 文芸社

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少女パレアナ (新編少女世界名作選)
販売元: 偕成社

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