和書 503698 (34)

韓国語能力試験第5回問題と解答 5・6級(上級)

わからない単語は辞書を引くのもいいですが、あまり細かくやると
嫌になります。まずは一通り一冊やりきってからわからないところ

を見直しましょう。例文で間違いと正解の文はどれかと問われる問
題は前後の文脈で意訳してどんどんやってしまいましょう。

去年5級、6級同時に受けて合格できました。当方は韓国留学経験あり
です。

韓国語能力試験第6回問題と解答5・6級(上級)

第7回韓国語能力試験 問題と解答3・4級(中級)

韓国語能力試験 第4回問題と解答 3・4級(中級)

韓国語能力試験3・4級(中級)問題と解答〈第8回〉

韓国語能力試験問題と解答 3・4級(中級)〈第3回〉

韓国語能力試験第5回問題と解答 3・4級(中級)

韓国語能力試験第6回問題と解答3・4級(中級)

韓国語能力試験 第1回問題と解答 3・4級(中級)/5・6級(上級)

韓国語はじめの一歩 (ちくま新書)

『語学』の部分は出きるだけ軽く流して読んだほうが良かったのかもしれない。もともとこの本で韓国語の基礎を学ぼうと思ったほうが悪いのである。この本は韓国語に触れていく過程で起こるあれこれのエッセイなのだから。

その中で韓国語の美しさや文化に少しでも興味を持てば、この本の目的は達成するのであろう。例えば韓国の鶯はこのように鳴くのだそうだ。「モリコｐケコｐケピッコシジｐカゴジゴ｣。なるほど美しい言葉である。意味なんて知らなくても良いが、いちおう。「髪をきれいにきれいにすいてお嫁さんになりたい｣。

儒教の国の筆に対する想いは特別である。「日本のもののふは刀で死んだが、朝鮮のソンビ（士）は筆で死んだ。｣つまり理屈によって死ぬのである。黙して語るということは出来ないのだ。その辺りの事はお互いの国民は分からないといけないだろう。

この著者は一貫して朝鮮半島のことを『韓（から）くに』と書いてとおした。思うに、この著者も充分（日本人ではあるが）『文強の士』である。