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和書 503754 (278)



岩波 漢語辞典
販売元: 岩波書店

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語学と文学の間 (岩波現代文庫)
販売元: 岩波書店

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日本語と日本人の心 (岩波現代文庫―文芸)
販売元: 岩波書店

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講演会での、三人が発言した言葉に対する意見なり考えなりが読みやすくまとめられています。三人それぞれが言葉に対して敏感に反応するのでいっさい気の抜いけたことを言えないという緊張感が感じられます。自分の感じていることをできるだけ言葉で追い詰めて明らかにしていくという話方に、言葉を大切にするのは書き言葉に対してだけではないのだなと感じました。読んでいるうちに、言葉でどれだけのことが伝えられているのだろうかと疑問に思ったり、言葉だけでは伝えきれない多くの感覚が言葉の裏に隠されていることにも気づきました。




私の好きな悪字 (岩波現代文庫)
販売元: 岩波書店

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さりげない語り口で、一般的に好ましくないとされる文字(本文では「悪字」と呼んでいる)の意外な一面や、その文字にまつわるエピソードを紹介している。かつての「天声人語」の筆者の面目躍如、といった感じであった。言葉や文字に関わることの多い私には得るところの多い本だった。




岩波 現代用字辞典
販売元: 岩波書店

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国語辞典は既に分かっている綴りから「この言葉はどんな意味を持つのか」を調べるものであり、用字辞典は頭の中で浮かんでいながら「この言葉はどう綴るのか」とか「どんな綴り方が適切か」を調べるものである。用字辞典は日常よく使う言葉が収録され、なるべく見出し語の活字は大きい方が良い。本辞典は信頼の置ける用字辞典のひとつである。例えば「みる」ひとつにしても「外を見る」「絵画を観る」「身体の具合を診る」「病人を看る」「これを試してみる」など日本語には様々な綴り方がある。「絵画を見る」としたり「身体の具合をみる」「病人をみる」くらいは許容されるが「試して見る」はおかしい。この「見る」は「視覚」の意味が薄らいで「試行」の意味になっているからである。試しに「見てみる」を「見て見る」と綴ってみれば分かると思う。このように日本語には適切な綴り方、正書法があり、用字辞典はそれに関する情報を提供するものである。




岩波現代用字辞典
販売元: 岩波書店

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1981年6月20日、岩波書店辞典編集部から発刊されその時以来、使っています。聞き覚えた言葉でも文字に書くと漢字の当て方や送りかなのつけ方に迷うことが多い。×;常用漢字に無い漢字、△;常用漢字表に無い音訓。・;省いても良い送りかな。これを引いても意味は解りません。必要なものしか記載されていない、とっても頼りになる辞典です。
もう26年経つのです。
・・・ホントに頼りになるマフくんみたいな辞典です。
でも「送りかな」っていうのが正しいのかな?
「送り仮名」「送りがな」ってゆうんと違うかな?
岩波現代用字辞典で調べてみなくちゃ・・・






新版 岩波現代用字辞典
販売元: 岩波書店

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国語辞典
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国語辞典
販売元: 岩波書店

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岩波国語辞典
販売元: 岩波書店

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 現在、敬語の誤りで最も多いものの一つは「おります」という動詞の誤用である。例えば、三省堂例解新国語辞典では「囲み記事」という形でこの問題を平易に解説している。
 しかし、岩波(第6版)では、「おります」という単語が、そもそも収録されていない。その理由は、「おる」と「おります」は同じ語だから、というものである。しかし、現代の日本語では「おる」から派生した「おります」が、独自の重要性をもった存在になっているので、これは「岩波の辞書編集方針が誤まっている(あるいは時代遅れである)」と言われても仕方ないであろう。
 実際に、三省堂例解国語辞典では「おります」を(「おる」の派生語として扱うというよりも)、敬語の問題として扱っていて、その内容は本当に『(敬語教育の一環として)多くの小中学生に読んでほしい』と思った。また、三省堂例解国語辞典では、方言、和製英語の原語である英語など、様々な工夫がされていた。私が各社の国語辞典が「おります」をどう扱っているかを調べて際にも、「おります」を敬語という観点からも記述していたのは、三省堂例解だけであった。商業的宣伝かもしれないが、三省堂例解国語辞典は、「先生方が推薦する」のだそうである。
 従って、岩波国語辞典は日本を代表する存在ではあるが、時代の流れのなかで、やや「追いついていない」部分が出てきている、という評価をするべきなのだろう。


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