和書 505312 (54)
借り手のための金融戦略 (ペーパーバックス)
販売元: 光文社
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借り手の立場になって書かれたものというよりは、日本振興銀行について宣伝することを目的に書かれたものに読めた。
違和感が強いのはガバナンス。日本最強のガバナンスを誇る銀行と書かれてはいるものの、実態としては、経営の中身を批判的にチェックできる人ではなく、友人やイエスマンをそろえている点でこれまでにない最強のガバナンスを有しているのかもしれないが、経営へのけん制という面では問題があるのでは。
為替・円安・円高のしくみがわかる本
販売元: 総合法令出版
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為替がわかれば世界がわかる
販売元: 文藝春秋
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タイトルから判断するに、本書は為替市場予測の方法と重要性を説明したものだと思っていた。ところが、この本の中で為替市場は「他人の判断に影響されやすく、不確実で読めないものである」と述べられており、この本の主眼はそのような点におかれていない。筆者はこの本で為替理論を説こうとしているのではなく(為替市場を読み解く正しい理論はありえないとさえ言っている)、いちじるしく流動的、相対的、主観的な市場である為替市場に対峙した自身の経験を通じて情報というファクターの重要性を説いている。
為替市場で情報が重視されるのは、理論経済学で前提とされている市場参加者が保有する情報の完全性という完全競争市場の要件を為替市場が満たしていないからである。したがって政策決定にあたっても配慮しなければいけないのは市場参加者の情報の取捨選択に影響を及ぼすサプライズ(新しい情報)である。サプライズがなければ、例え政府関係当局であっても市場にインパクトを与えることはできない。しかもこれは為替市場に限ったことではなく、グローバル化が進んだ巨大な資本主義市場一般に言えることで、例え政府という相対的に大きな経済主体であってもサプライズがないと完全に市場を制御できず単なる市場の1プレーヤーにすぎないというのが筆者の主張である。
この主張を基にして最近の経済政策の効果が小さい原因は、政策が市場心理にプラスの影響を与えていないからであると結論付けることは一見可能であるように見えるが、必ずしもそうとはいえない。仮に経済政策が市場心理にプラスの影響を与えていても、それを打ち消すほどのマイナスの影響を市場心理が受けていれば結果として市場に好影響を与えたことにはならないからである。
為替相場・巨額の頭脳戦―100分でわかる! (100分でわかる!)
販売元: 日本放送出版協会
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FX会社からながれてくるニュースや情報に〜筋や〜系ファンドが買ってるだの売っているというのがありますがこの本をみると感じがつかめます。スキャルピングというよりも中期的なポジション取りのお話です。
図解 「為替」のカラクリ
販売元: 青春出版社
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債券と為替の話は別として、株を題材に話している部分を読むと
著者は株式取引についてはそれほど詳しくないのかなと感じました。
株価と為替レートの関係について説明した箇所は、説明をわかり
やすくするためとは言え、特定業種全体の平均ではなく特定の
1社を取り上げて説明したりしているため、当然、各企業の個別
要因で動く実際の株価の動きが著者の説明通りにはならず、為替と
株価の関連性との説明と整合性が取れていない部分が出て、初心者は
かえって混乱するのではないかと気になりました。
ただし、元々、私自身、債券と為替のことをあまり知らず、勉強する
ために購入した本のため、為替と債券の説明部分は非常に参考になり
ました。
為替のはなし
販売元: 勁草書房
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為替リスク対策のすべて
販売元: 東洋経済新報社
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為替レートと金融政策 (関西学院大学研究叢書)
販売元: 日本評論社
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為替レートと国際金融
販売元: 中央経済社
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為替レートと国際金融
販売元: 中央経済社
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