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和書 507156 (73)



青木周蔵―日本をプロシャにしたかった男〈下〉 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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蒼き潮流の狼たち―異説・村上水軍叛逆の譜 (双葉ノベルズ)
販売元: 双葉社

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蒼き炎―大悪女・呂后伝
販売元: 祥伝社

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仰ぎ見る大樹
販売元: 健友館

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青時雨の夜叉―鬼役矢背蔵人介 (学研M文庫)
販売元: 学習研究社

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青の歴史
販売元: 筑摩書房

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色の流行やイメージは、地域、文化、時代によって変わっていく。本書は、青という一つの色に焦点をあてて、
フランスを中心とするヨーロッパにおける「青」の歴史を辿った労作である。すごい情報量だ。
先ず筆者は、色について研究する際注意すべきこと、色の研究を取り巻く問題点を、序論で明確に指摘する。
こうしたしっかりとした問題意識の上に書かれた本書では、青の歴史を絵画だけでなく布の染色、紋章、ステンドグラス、
染料の生産と輸入、製造法、宗教改革が与えた影響、などあらゆる方面から考察している。
青が、ギリシア・ローマでは「蛮族」つまりケルト人、ゲルマン人の色として低い地位にあったのに、
中世にかけて聖母マリアの衣服の色になったり、フランス王家の紋章に使われたりして地位を上げ、
高い地位を占めていた赤と競合する様子を多方面から述べていく。そして、宗教改革により厳格なプロテスタントにとって、
黒が重要な色となるなか青もその列に加えられ、画家にも使用され、近現代において人々が一番好きな色になるまでを明晰に描く。
このように古代から現代(国連、EUの旗やブルージーンズまで)を扱っているが、特に中世期の記述は詳しく、
赤の染色職人と青の染色職人が競合する様子や、色は光(神のもの)か粒子に過ぎないか?といった聖職者達の議論は面白い。
また、フランス国旗の青、白、赤は「自由、平等、博愛」だが、実際はそう単純なものではなかったこともわかり興味深かった。
豊富な傍注と参考文献が付き、論文としてもしっかり書かれている。訳文は所々読みにくいが、原文の仏語が、
いつまでもピリオドが来ないような文章が多いので致し方ないだろう。巻頭にカラー図版つき。
ただ本文中の図版は白黒なので色がわからず、採算が合わず仕方ないのだとは思うが残念であった。




蒼火
販売元: 文藝春秋

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 江戸の闇の中で連続して起こる辻斬りの謎を追う周乃介。時代小説です。池波作品よりも綿密な時代考証が命かも。特に江戸の夜、闇の道筋の描写が迫真です。
 ただ、登場人物それぞれが曰くつきの過去を持っていて、奥歯にモノがはさまったように思わせぶりすぎる嫌いがあります。個人的には常磐津のお師匠・市弥姐さんが、気風がよく色っぽくて素敵です。なるほどね、と思わせるストーリー展開は本格的時代小説と呼ぶに相応しい作品です。しかし、文章が重くて暗いんだな。同じ周乃介のシリーズがあるようですが、多分読まないだろう・・・。





紅の肖像―土方歳三
販売元: 文芸社

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こういう自由度が高くて、生き生きした作品はかなり好き。
どこかでこの小説は時代小説じゃないと書かれてましたが、
実際そう思う。
気むずかしい表現や説明文で雰囲気を壊してしまうこともなく、
他の人も触れていますが、短編小説のようなテンポでサクサクいけます。

何にも束縛されず「飛んでる」って感じですか?
そんな自由な雰囲気が好きで、読んでいて最初から最後までわくわくしていました。
ただ楽しいだけじゃなく、心に残るシーンも多かったです。
言葉のセンスが高くて、今後ずっと心に残っていくんだろうなと感じられる言葉も多かったです。
私はかなりおススメですね。




赤い金魚 (徳間文庫)
販売元: 徳間書店

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赤い夕陽よ―8月9日、ソ連軍が満州に攻め込んだ
販売元: 鳥影社

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