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和書 507156 (177)



閻魔堂の女―まろほし銀次捕物帳 (徳間文庫)
販売元: 徳間書店

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閻魔まいり―御宿かわせみ〈10〉 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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東吾の親友で、同心の畝源三郎がめでたく祝言を迎えるまでの騒動を描いた「源三郎祝言」。

浅草寺の境内で娘が晴着を切られて怪我をし、数日後、一緒に閻魔まいりに行った堀留小町といわれるほど器量良しの娘が殺される「閻魔まいり」。

他「蜘蛛の糸」「蛍沢の怨霊」「金魚の怪」「露月町」「白菊蕎麦」」「橋づくし」「星の降る夜」の8篇を収載しています。

マンネリ化してきたかなと思える登場人物に、新たな人達が加わって、にぎやかになっています。




遠雷雨燕―照れ降れ長屋風聞帖〈3〉 (双葉文庫)
販売元: 双葉社

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老いを斬る―若林采女奥州飢餓秘録 (春陽文庫)
販売元: 春陽堂書店

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御家の狗 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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「群雲、関ヶ原へ」が非常に好評な作者で、本作も某サイトでも極めて好評価だったので期待していたのですが、実際読んでみると、不愉快な気持ちにさせられるだけでした。この物語の主人公の三人(大久保長安・本多正信・正純)を際立たせようとしたのか、彼らの主君であった家康、秀忠について「残虐で執念深く己の欲望にのみ執着する大して才能もない優柔不断な小心者」と嫌悪感を露骨に描写しているのですが、そのキャラクターの作り方があまりにも安易過ぎて作品全体に安っぽい空気を漂わせてしまっており、しかもだったら主人公の三人がよく描かれているか、というといずれもそれほど魅力的な人物というわけでもなく、結局のところ読後には後味の悪さが残るのみでした。この作者の作品は人物描写が素晴らしい、とのことですが、本作の場合は残念ながらその限りではなかったようです。
ただし、非常に物語全体のテンポはよく、非常に読みやすかったので、星二つ、としました。




御家の狗
販売元: 毎日新聞社

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老木に花の
販売元: 集英社

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置いてけ堀 (光文社文庫)
販売元: 光文社

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王昭君 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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歴史には一行の記録のみが残された王昭君。
漢の後宮から匈奴の地へと嫁がされた女性の悲話として有名である。
しかしこの作品では、自らの強い意志と好奇心で果てしない草原にまで飛び出してしまった少女の話として描かれている。
故郷で平凡な一生を送るのが嫌で都に出て、たまたま後宮に入ったもののそこの生活にも飽きてしまった王昭君。たいていの人は蛮人の住む辺境と思っていた匈奴へ送られることになったが、彼女はそれを自由への道として喜んで受け入れた。匈奴の王の妃となり、草原の暮らしにも慣れ、西域の習慣にしたがって王の死後はその息子の妃となってという半生を王昭君の目を通しておっていく。

赤壁と違って女性が主人公のためか、心理描写に違和感を感じることが少なかった。若さゆえの好奇心や愛、そして後半生になって感じる哀惜の情。両親への感情が少ないとはいえ、少女が大人になっていく心境の変化は出せていたのではないかと思う。最後の画家のエピソードはなくてもいいのではと思ったけれど、全体的にもよくまとまっていた。




王昭君
販売元: 講談社

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