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和書 507156 (294)



烏川―用心棒・石動十三郎 (徳間文庫)
販売元: 徳間書店

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鴉婆 (土御門家・陰陽事件簿)
販売元: 光文社

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感じが変わった。前作よりもいっそう好きかもしれません。ちょっと笑ってしまった部分があったり。
基本的には前作と同じなのです。陰陽師が関わる人の陰の部分。そこに付け込む悪意など。けれどやっぱり平九郎だけじゃなくて、主要人物が出てきたということでしょうか。面白い。
思わず図書館で次の巻を探しました。
見つからなかったけれど(苦笑)。




鴉婆 (光文社文庫)
販売元: 光文社

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陰陽師・笠松平九郎を主人公とするこのシリーズの第二弾。
冒頭から血なまぐさいシーンでスタートする。
土御門家に従ってこなかった、同じ陰陽師の大黒党が登場する。
敵対する集団が出てきただけで、物語は緊張感をはらんで進んでいく。
特に、お婆様の個性がずば抜けて強烈。三人の息子ら以上である。
次の作品が楽しみ。




空っ風 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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空っ風
販売元: 講談社

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一読してとにかく面白かったと思った。諸田氏はまだ40代の若手の作家だが次郎長一家についてかなり時代考証をしている。聞くところによると、彼女は次郎長の血縁者なのだという。だから清水に愛着を持っているのだなぁと納得した。小政の生涯を描いた本作は、彼女の得意分野である「恋愛」を本筋とし、次郎長と小政の愛憎半ばした間柄を伏線としながらすすめていく。そして、明治維新とともに侠客から脱皮しようとする次郎長についていけなくなっていくのだが、このとき小政が生涯追い求めた女性「てる」が、次郎長の「親心」によって小政からはなされていく。この「てる」は、小政にひかれながらも、その小政の仇敵である乙吉に愛情を抱いてしまう。「てる」は乙吉にいいように利用されているにもかかわらずである。この揺れ動く女性の心理を描くこと、これが彼女のいままで書いてきた時代物と共通するすぐれた部分だろう。そして一本気な男はそれに翻弄されていく。それは明治という時代に翻弄される侠客の姿と重なり、また次郎長の変化に翻弄される小政の姿とも通いあうだろう。二代目お蝶を描いた「からくり乱れ蝶」、大政を描いた「笠雲」と併せて読みたい作品だ。




枯野の詩
販売元: 郁朋社

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花嵐悲愴剣 (学研M文庫)
販売元: 学習研究社

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雁の橋
販売元: 幻冬舎

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雁の宿―隅田川御用帳 (広済堂文庫)
販売元: 廣済堂出版

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本当にあったかどうかは別として、東慶寺よりもっと近くて駆け込みやすいところが必要!というニーズに応えて出来た江戸市中にある駆け込み寺と、その門前にある公事宿が舞台の連作短編シリーズ第一作です。

めっぽう腕の立つ浪人と、その幼馴染の寺侍、公事宿の女将にして若後家の3人を中心とした物語ですが、いわゆる微妙な三角関係でもあります。主人公の浪人には忘れられない元許婚もあるし、女将にもワケありですが、シリーズが進んでいくと3人の関係も微妙に変化していくところが面白いところ。ぜひこの一作目から順に読むことがお勧めです。

縁切りが主題なので色っぽい事件が多いですが、謎解き色はやや薄め。バックには大物がついているから最後には陰始末も可能で、ちょっと安易な結末のものもあって★ひとつ減点かな。




雁金―観相師南龍覚え書き (集英社文庫)
販売元: 集英社

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