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和書 507156 (314)



新選組情婦伝 (学研M文庫)
販売元: 学習研究社

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新選組副長助勤 斎藤一 (学研M文庫)
販売元: 学習研究社

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 よく史実と混合されて紹介されることの多い本ですが、どれが史実でどれが小説かが
判りにくいし、作為を感じる部分があります。
 小説として読むなら、「こんな作品があったのね」で済みますが、前述の史実との混合にいささかの不安を感じるため、この評価です。




情炎くノ一系図 (学研M文庫)
販売元: 学習研究社

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 時代物とポルノの面白さを加えたエンタテインメント。くノ一各人の活躍もさることながら、徳川、豊臣の交代時期に活躍する侍たちの姿も十分に描かれている。




情炎くノ一殺法 (学研M文庫)
販売元: 学習研究社

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 史実を曲げるわけにはいかないので、戸隠側、伊賀側の「くノ一」も徳川要人、豊臣要人を容易には暗殺することは出来ないが、女忍者体当たりの描写は読者を興奮、欲情させてしまう。現代物のポルノより妖艶だ。楽しめる。




女将軍伝 (学研M文庫)
販売元: 学習研究社

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この作品と同じ題材、つまり女将軍秦良玉について卒業論文を書いた者です。文庫になっているのですね、とても懐かしく思いました。
秦良玉自身は、明から清へと移り変わる激動の時代で、あたりまえのことをあたりまえになしとげた女性です。寒い冬の出陣に兵士たちに防寒具を用意するなど、女性ならではの配慮が光るエピソードがあります。彼女を悪く言う人は一人もいませんでしたし、彼女自身も列伝を立てられながら傲慢になった様子もありません。彼女はあくまでも妻として、母として、将軍として、統治者として、あたりまえのことをあたりまえにこなした人物です。
ひるがえってこの作品は、作者の個人的な感情をあちらこちらに感じますが、日本人に知られていない中国史の人物を描きあげた作者の努力と眼力に敬意を表します!




戦国覇王伝〈3〉乱刃信州戦線 (学研M文庫)
販売元: 学習研究社

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高杉晋作 (学研M文庫)
販売元: 学習研究社

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よく作者が文献や土地の様子を研究している気配が感じられ、好感を持てる。

しかし、内容・容量ともに「伝記」の範囲に留まっているもので、「文学」ではないものかな。

高杉晋作を「知る」ことはできても「感じる」ことは難しい。




武田信玄 (学研M文庫)
販売元: 学習研究社

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竹中半兵衛 (学研M文庫)
販売元: 学習研究社

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立花宗茂 (学研M文庫)
販売元: 学習研究社

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登場時期が戦国後期で、九州は大友氏配下という地理的な要因でメジャーとは言えないが、実父・養父ともに戦上手で知られた立花宗茂を取り上げ、その初陣から生涯を描く。
養父立花道雪の娘で、後に妻となる「誾千代」という魅力的な女性を登場させたことで小説としての魅力が数段増したが、残念ながら十分活躍させているとは言えない。
小説としての丈の問題からか、背景説明などが少なく、著者の筆はひたすら宗茂を追っている印象だ。特に前半部分、状況として大友氏と島津氏との勢力争いという背景があるのだが、俯瞰的な説明はほぼない。こうした予備知識がないとわかりづらい部分が少なくないのではないか。
ともあれ、この手の歴史小説ではあまり採り上げられていない「朝鮮の役」での戦いや、「関が原」での大津城包囲戦(この戦いのため宗茂は関が原の主戦場には間に合わなかった)など、珍しい戦いが描かれている点は評価高い。「誾千代」はじめ、もっと自在に小説世界が展開していたらもっと奥行きがある魅力的な歴史小説になったのではないかと思う。評点は4つ星に近い3つ星。


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