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和書 507156 (338)



北の海鳴り―小説・中島三郎助
販売元: 新人物往来社

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北の王国〈上〉智将直江兼続 (人物文庫)
販売元: 学陽書房

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戦国時代に戦場の真ん中で愛を叫んだ武将の話です。
 頭にかぶる兜の前立に”愛”という文字を掲げて活躍
 した武将です。知っている方も多いですよね。

   「直江兼続」

 この上巻は、北條氏が滅ぶまでです。私が気に入った
 のは、「上杉」と「伊達政宗」の連合計画です。
 歴史に「もしも」というのはいくつもあるのですが、

 これが実現していたら、歴史は変わっていたんでしょ
 うね。

 日本という国が二つにわかれていたかもしれないです。

  「イーストジャパン」と「ウエストジャパン」

 こんな具合ですね。想像力を書きたてられる本です。




北の王国〈下〉智将直江兼続 (人物文庫)
販売元: 学陽書房

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直江兼続の生き様を描いた小説ですが、裏主人公は兼続の妻「お船」です。実際に兼続がどれほど妻に頼っていたかは小説の域を出ませんが、実際もこの小説に近かったのではないかな?と感じます。
本小説内にも書かれていますが、現在の米沢市の原型は直江兼続がつくり、上杉鷹山が完成させたものといっても良いのではないでしょうか?大名でもないのに30万石を拝領した直江兼続という人物の影響力の大きさが良く分かる本でした。




北の狼―津本陽自選時代小説集 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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北の桜・南の剃刀―妖怪犯科帳 鳥居甲斐守忠耀事件控 (徳間文庫)
販売元: 徳間書店

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北の砦―将軍田村麻呂
販売元: 光風社出版

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北の謀将
販売元: 日本図書刊行会

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キタイの雪
販売元: 近代文芸社

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北風に起つ―継体戦争と蘇我稲目 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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謎の継体天皇の時代に、後の蘇我氏隆盛の基を築いた蘇我稲目について書いた、作者の知識と想像をふんだんに駆使した力作である。
継体天皇が北から南下して、大和に入ろうとする時代、稲目は自己の智謀で、大和の豪族達、そして、継体天皇までもを翻弄する。
己の妻達をも政略の道具とし、他人に貢ぐその姿は、節操がなく、滑稽で、親しみさえ感じる。稲目に対して、口癖のように、どこそこの姫に早く子供を孕ませよ、と命令する父親の蘇我駒も良い味を出している。そして、『首長である父にまず相談し、敵にご自分の妻を売ってはいけませんと』進言する、妙に頑固者である叔父の高田臣。人間臭い蘇我氏がそこにはある。

しかし、小説とはいえ、断定的に書きすぎなのではないか。特に豪族たちの出自が、新しかったり、バラバラなのが気になる。現代と違って、豪族は出自にうるさかったはずである。いくら実力があっても、それは致命的。継体天皇も仲間はずれにされた口なのではないか。
また、前代の武烈天皇に誅されたはずの平群氏が出てくるのも気になるし、こんなに派手に戦争状態にして良いのだろうか?

ところで、題名中の『北風』とは誰なのだろうか?筑紫君磐井が西風と書かれているので、継体天皇を指していると思われる。
しかし、作中にも出てくる堅塩姫(きたしひめ)が何故『かたしお:現在の大和高田市の古地名』姫と呼ばれないのかについての疑問にも思い当たるふしがある。『し』は『風』を意味する。『きたし』とは『北風』とも書ける。後世蘇我氏有力者の首が堅塩漬けにされたので、『かたしお』は忌み言葉となり、わざわざ言い換えるのだとの言う人もあるが・・・。風の森のある葛城は、風神の国でもあった。
堅塩姫は旧王朝の血を継いだ欽明天皇の大后となって蘇我氏の隆盛を決定づける。
北風とは誰なのか、生きておられる内に、是非作者に伺ってみたかった。





北風の軍師たち〈上〉
販売元: 中央公論新社

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東北、特に庄内地方を舞台にした歴史小説が最近続けて出ましたが
趣向は全く異なります。
日本史にあまり詳しくない私はよく知らないだけで、歴史的にはもしかしたら
有名な話なのかもしれませんが、どうしても入れ込めませんでした。
主人公が誰なのかが良く分らなかったし、〈題名の北風の軍師だったらもう少し楽しめたのかもしれませんが)何となく、すっきりしない気持ちで終わってしまいました。
題材が面白いだけに少し残念だったと思います。
私は、登場人物に入れ込めないと小説は面白くないです。


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