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和書 507156 (337)



奇蹟―風聞・天草四郎
販売元: 東京書籍

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天草四郎関係の本は多いですが、その中でもこの本は読みやすく、面白く、また史実に忠実だったのではないかと思います。
たくさんの伝説を持っている天草四郎にもかかわらず、残っている資料は少ないという現実があります。しかし、端々に聖書の言葉が出てきたりと、ただ彼の歴史をなぞっているだけではなく少し深い部分まで立ち入ったり、天草弁で喋っているため、登場人物達に対しての親近感が沸いたりと、とても良い作品だったと思います。
また、最後に参考文献・資料としてたくさんの本が挙げられているので、天草四郎についてより詳しく知りたいのならばそれを参考にすることもでき、今後にもためになりそうだと思いました。




奇説 慶安太平記 (傑作時代小説叢書)
販売元: 青樹社

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鬼仙
販売元: 中央公論新社

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木曽義高と大姫
販売元: 叢文社

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木曽義仲 (光文社時代小説文庫)
販売元: 光文社

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歴史は捻じ曲げられている。
 中国の歴史が儒教中心となっていることは有名だ。
 日本の歴史も何かで捻じ曲げられることがある。

 平家を京都から追い払ったのは、この木曽義仲だ。
 別名”源義仲”れっきとした源氏の一族なのです。
 ”源義経”の大河ドラマの中では、”ど田舎の野蛮人
 ”として扱われている。

 現実は、大きく異なるようです。京都に無血入京した
 平和主義者。そして、
 ”日本に革命を起こし、日本初の民主主義を創造しようとした人物”
 だったかもしれない。

 そうなれば、まぎれもない英雄であり、源義経こそが、
 大魔王:源頼朝の手先だったかもしれない。。

 この本を読み、改めて思いました。”歴史”って面白い。




木曽義仲―「朝日将軍」と称えられた源氏の豪将 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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源平争乱期に信濃から彗星のように現れて平家から京を奪還し、朝日将軍と称えられた源義仲の生涯を題材とした作品です。
倶利伽藍峠で寡兵をもって平家の大軍を打ち破るなど戦略に秀でた武将ながらも、政略に疎く後白河法皇や源頼朝に翻弄されていく末路が物悲しく描かれています。

義仲と言えば京を陥れながらも田舎武者ゆえの粗暴な振る舞いで人心を失い、坂道を転がり落ちるように転落していった武将との評価が一般的です。
しかしこの作品での義仲は義父にあたる中原兼遠に学問を学んだ文武両道の武将として、公家に搾取される地方武士を救うために立ち上がったとしています。
義兄弟である樋口兼光や今井兼平、そして巴御前らとの心の繋がりや、理想と現実との狭間に苦しんでいく姿が、その純粋すぎる思いとともに読む者の心を締め付けていきます。
現実の義仲がどういった武将だったかはわかりませんが、敗者が悪く伝聞されるのは世の常であり、この作品通りの武将であったらと思えるような心に残る作品です。




木曽義仲〈上〉
販売元: 日本放送出版協会

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木曽義仲〈下〉
販売元: 日本放送出版協会

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北の海明け (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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北の海明け
販売元: 新潮社

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