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和書 507156 (396)



剣魂―徒目付事件控〈2〉 (青樹社文庫)
販売元: 青樹社

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乾坤の夢〈上〉 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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 「戦いは、戦う前に勝負が決まる」
これは、孫子の言葉ですが、徳川家康の戦略が正にそれに当たるという
感じを受けました。

まず、己の力を正確に分析する。
次に、敵の力を正確に把握する。
そして、敵の勢力を減らす方法を考える。

勢力が均衡するところまでいって、戦法を考える。

この過程は、あらゆる分野で応用出来るものでしょう。

戦いは、その証明にすぎない。

そのことを気づかせてくれる上巻です。




乾坤の夢〈下〉 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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 大阪の淀殿と徳川家康の器の違いを痛感します。
どんなに、優秀な社員がいても、社長がボンクラでは話しに成らない
ことも強く感じます。

真田幸村・後藤又兵衛を擁していながら、彼らの意見を取り上げない。
戦場でも、場内でも、自分の意見を優先する。
読んでいて、淀殿と大野の言動と行動には腹立たしくなります。

● 志は育てるものなのだ

徳川家康は、天下人になろうと最初は思っていなかった。
彼は、一歩先・一歩上を見続け、確実に登ってきたんだ。
彼の”志”は、織田信長や豊臣秀吉とは明らかに違う。

織田信長や豊臣秀吉の”志”は、かなり早い時期に”天下統一”にあった。
徳川家康は違う。”志”を育て続けてきた結果が”天下統一”に繋がった。

人間には、多くの生き方がある。

改めて、それを感じました。




乾坤の夢〈中〉 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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 関が原で負けた後、大阪方の大将、毛利輝元が”篭城”を決断した
らどうなっていたのだろう。おそらく、戦国時代は更に長く続いたの
だろう。

関が原で敗れたとはいえ、大阪城に集まった”立花宗茂・島津義弘”
んどは、当時一流の武将達であり、戦い疲れた徳川軍と互角以上の
戦いが出来た。

しかし、毛利輝元はそれをしなかった。徳川家康の”裏取引”の結果
だった。

惜しい。

時代には意志がある。そう感じる瞬間です。大阪方に、徳川家康並の
大将がいれば、日本史は大きく変わっている。

大志を持つ人は、大いなる気づきがあるでしょう。




乾坤の夢〈上〉
販売元: 文藝春秋

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乾坤の夢〈下〉
販売元: 文藝春秋

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乾坤の夢〈中〉
販売元: 文藝春秋

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剣豪一刀斎 (ノベル倶楽部)
販売元: 日本文学館

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剣豪将軍義輝〈中〉孤雲ノ太刀 (トクマノベルズ)
販売元: 徳間書店

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剣豪将軍義輝〈上〉鳳雛ノ太刀 (徳間文庫)
販売元: 徳間書店

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室町時代の応仁の乱以降、足利将軍家の力は地に落ちた。細川、三好などの守護大名、守護代に政権が独占される中で、将軍として一人気を吐いたのが主人公である第13代足利義輝である。剣術を塚原卜伝にならう剣豪将軍で、政治面においても上杉謙信、織田信長、武田信玄らと連絡をとりあい将軍の権威の向上に努めたなかなかのやり手であった。物語の中でも、三好、松永と戦うが、軍事面でも立場が苦しい将軍家に義輝のような「悪将軍」と呼ばれるキャラクターの男が生まれたところに義輝の悲劇があったといえよう。江戸幕末に生まれればおもしろかったのではないか。この物語は内容的には、青春期、諸国回り、三好、松永と
の争いとしっかりとした構成で、足利義輝という人物がもっと歴史上で
見直されるのにいいきっかけになるのではないかと思われる。また、義輝をとりまく浮橋、小侍従、朽木鯉九郎、明智光秀とのやりとりも絶妙である。ぜひ足利13代将軍義輝を多くの人に知ってもらいたいと思う。
NHK大河ドラマにもしてもらいたいと思う。
配役としては、足利義輝…渡辺謙、朽木鯉九郎…村上弘明、三好長慶…
中井貴一、松永弾正…柄本明といったところがよいのではないかと思う。
                             以 上


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