和書 507156 (397)
剣豪将軍義輝〈下〉流星ノ太刀 (徳間文庫)
販売元: 徳間書店
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剣豪将軍義輝〈中〉孤雲ノ太刀 (徳間文庫)
販売元: 徳間書店
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剣豪将軍義輝
販売元: 徳間書店
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何か述べよと言われたならば、
「これを歴史小説って言っていいのなら、
水戸黄門とか暴れん坊将軍も全部史実って
言い張れるなぁ」
というトコで砂。
つか、検索で"剣豪将軍義輝 伝奇小説"が110件で、
"剣豪将軍義輝 歴史小説"が691件ってのは如何なものか。
いやまあ、面白かったので当方満足なのは確かなのですが。
内容を大雑把に言えば、
「劉慶主人公並のスペックの足利将軍・義輝が
エンジョイ&エキサイティングする」
てなお話。
話の構成は三部作で、話が進むたびに主人公が進化していって、
最後には究極体(ヨシテルモン)になります。
必殺技は名刀を床に突き並べての一之太刀連舞。
他に塚原ト伝&上泉信綱の剣聖ブラザーズ・ヌーヴォーと
仙術使いのぢぢい、他に剣豪と忍者と明人、倭寇など
色々出てくるので、伝奇度としては"B(スゴイ)"くらいで砂。
劉慶先生との違いは、「道々の輩」の出現率が少なめなこと
くらいですかのう。
あと、荒山先生に書かせたら、きっと松永弾正は朝鮮妖術師。
とりあえず、他にも本作の外伝的な「将軍の星」とか、
何故か"スプラッシュスター"という単語が脳をよぎる
「ふたり(は)道三」など、色々面白そうなものもありますので、
これが面白かった方はそちらも読まれるのが吉ではと。
剣豪の城 北畠具教
販売元: 叢文社
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珍しいものです。
ただ、タイトルとは違い具教はむしろ脇役、嫡男具房にスポットがあたっています。
多少史実と違う点があるのですが、一読する価値はあろうかと思います。
剣豪宮本武蔵 (春陽文庫)
販売元: 春陽堂書店
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拳豪宮本武蔵 (時代小説文庫)
販売元: 富士見書房
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拳豪 宮本武蔵 (トクマ・ノベルズ)
販売元: 徳間書店
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拳豪伝 (講談社文庫)
販売元: 講談社
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乾山晩愁
販売元: 新人物往来社
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献残屋 悪徳始末 (ベスト時代文庫)
販売元: ベストセラーズ
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この作家さんの他のシリーズ(大江戸番太郎シリーズ)が好きでこちらも買って見ました。
文章の書き方や受ける雰囲気は好きなんですけど、
設定が献残屋で、その仕事柄知ってしまった許せぬ裏事情に怒って
仲間と一緒に始末屋(文章の中では掃除人とかって表現されてますが)的な事をしていくのです。
1巻ですので、主人公などの人となりはわかっていくのですが、
仲間になる浪人の裏事情などはまったくわかりません。
その浪人さんが手を貸し続ける理由や、ただの大工や献残屋にここまで出来るのか?
というところに、なんとなく無理を感じるかなぁ…と思いました。
面白くない、わけじゃないんですけどね。