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和書 507214 (38)



燃ゆるとき (講談社文庫)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

東洋水産の設立から米国進出までの流れが理解できます。
この本の本当の狙いは、「リーダーシップとは何か」でしょう。

ベンチャー企業の社長が大企業の社長になっても変わらないものがあることを知ることによって、金(カネ)だけが人生の目的ではないことを知るでしょう。

リーダーとは、そして信頼される人間とは、という問い掛けに十二分に答えてくれる本です。

小説ですので、読むのに時間がかかりません。
疲れたときに読めば、疲れも吹っ飛ぶかもしれません。

著者が好きなので☆☆☆☆です。




勇気凛々 (講談社文庫)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 企業小説というと男性の読むものという先入観があって、
今まで一度も読んだことがなかったのですが、、、
オアゾの書店でうろうろしていて、この本に出会いました!
「勇気凛々」という書名に惹かれたのです!
ちょうど「嫌われ松子の一生」を読んだばかりでちょっとまいっていましたし!
高杉良さんも名前は知っていましたが読んだことはありませんでした。
ぱらっと本をめくると、武見太郎、岡本太郎、イトーヨーカ堂とか、新小岩とか、、、
女の私にもとっかかれる言葉が目につきました!
 字も大きくて!読みやすそうでしたので買いました!
 読んでみて良かったです!
企業小説ですが女のわたしにも難解ではありませんでした!
 今後は高杉良さんの作品をもっと読んでみたいです!




預金封鎖 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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膠着
販売元: 中央公論新社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

バラエティー豊かで、それぞれちょっと突出した才能を持つ人々が無理難題を解決していく・・・という著者が得意とするストーリー展開。面白くて読みやすいのだが、肝心の問題の解決策が、主人公の突然の思いつき(思い出し?)でするする〜っと出てきてしまうというのが残念だった。しかもその解決策がもう少し一般になじみの深いものだったらよかったのだが、専門外の私からすると「ふ〜ん、そういうものがあるのか・・・」というようなシロモノでちょっと感動が薄かった。でもあまり深く考えずにさらっと読めるので気分転換になるかな、と思いました。




闇将軍の野望 (光風社文庫)
販売元: 光風社出版

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幸福の不等式
販売元: 日本放送出版協会

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證券会社(モデルは山一證券)の崩壊の中で、そこに勤める主人公が、激動の中で家庭や女性関係も含めて如何に生きていくかが書かれた作品。

證券会社の崩壊に沿って物語は進んでは行くものの、その崩壊を事細かに書かれた物ではなく、あくまでも、その崩壊の過程で主人公が、如何に生きていくべきかを模索することに主眼が置かれているため、山一證券について知りたい人にとっては物足りない内容になっている。

しかし、証券会社が如何にして企業の公開にかかわっていくかなどの記述には興味を持てた上に、主人公の最後の決断には元気をもらえ、ストーリーの割には読みやすいという点は評価できる。




告発封印 (光文社文庫)
販売元: 光文社

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 「魔の十一月」(オール読物 2000年3月号初出)
 「漁色」(小説NON 1996年12月号)
 「ピッキング異聞」(小説宝石 2003年12月号)
 「辞める理由」(小説NON 1997年5月号)
 「専務の恋」(オール読物 2000年7月号)
 「告発封印」(小説宝石 2003年9月号)
 以上6編の短編が収録されています。あらすじは読んでのお楽しみとして省略しますが、それぞれの作品が多かれ少なかれ関連し合っているところが興味深い。特に「魔の十一月」「専務の恋」「告発封印」は一連の作品という構成になっている。発表した出版社は3社に分かれ、「漁色」の発表から7年隔てて「ピッキング異聞」が発表されているのに、微かながらも繋がりがあるのは、興味深い。作品の順番にも編集の妙を感じました。
 内容は、中小企業主、会社員などが主人公で、それぞれの作品がしかっりとした構成の企業小説集です。読後感が良い。特に「告発封印」でこの短編集の仕掛けが見える辺りは、脱帽。
 高任和夫氏の作品は初めてですが、他のものも読んでみたくなりました。お勧めです。




三人の賢者 (光文社文庫)
販売元: 光文社

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湿地帯 (光文社文庫)
販売元: 光文社

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社長の品格 (光文社文庫)
販売元: 光文社

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またまた読みました。このテの文庫はたくさん買取が来るので、どんな内容かは気になってはいたのですが、他に面白そうな本が沢山あるので読んでいませんでした。
しかし、読んでみてびっくりです。立ち上がりから、個性的なキャラクターを中心に映画のワンシーンをイメージできるくらいの力強い描写でひきつけられます。奇を狙ったものではありませんが、飽きることなく読み進んでしまいます。
後半、ややペースダウウンするものの、最後まで「続きを読みたくなる」感じで読めました。
早速、自分の店で「清水一行コーナー」を面陳で作りましたが、まったく売れませんでした。読めば絶対面白いのに…
アルバイトにも読んでもらったところ、好評でした。少し大人のシーンも出てきますが、意外と女性も読める面白さのようです。
三人目の社長がもう少し面白く書かれていたら、星が5つかなと個人的には思います。ですが、絶対お勧めです!!


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