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和書 507216 (13)



21世紀のブルース (角川文庫)
販売元: 角川書店

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21世紀のマラソントレーニング―成功への道しるべ
販売元: ランナーズ

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 数年前の本だが、マラソンブームが到来し、市民ランナーの方向性は、この本が示した通りに進んできていることがわかる。
 スポーツ科学の常識と市民ランナーの常識とにかけ離れた面があるのは否めないが、本書はその溝を埋めてくれる。




21世紀本格―書下ろしアンソロジー (カッパ・ノベルス)
販売元: 光文社

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 21世紀も何年か過ぎてからふと読み返してみて、島田さんのいう「21世紀本格」とは何だったんだろう?と考えてみました。
 本書刊行後に発表された島田さんの実作を読んで感じたのは、島田さんのやっているのは『本格ミステリー宣言II』の頃と実は変わっていないのだな、ということ。最近の著作も、『眩暈』と同様に、「『××』と見えたものが実は『○○』だったのだ」と明らかにするだけで驚きが生まれる、という姿勢で書かれていると感じました。『眩暈』では現実が舞台だったのですが、最近の著作では脳内に舞台を移したということなのでしょう。
 言ってみれば、本格ミステリーという中身を、古い「器」から新しい「器」に移し替えたのが「21世紀本格」といえるかもしれません。ジャンル小説である以上、ジャンルという器からは逃れられない。とはいえ、「館」以外にも「器」はあるんだよ、というヒントめいたものを提示したかったのではないでしょうか。
 島田さんが選んだ器は「脳」、瀬名さんは「コンピュータ」、森さんは「バーチャル・リアリティ」……。麻耶さんは古い器を中から破壊するという方法を選びました。松尾氏や柄刀氏は、古い器に科学的な材料を盛り込むという形を取りました。個人的な印象では、松尾氏や柄刀氏のやり方は「20世紀本格」なのではないかと感じました。扱っているのが遺伝子であろうとオランウータンであろうと、形としては旧来通りであることに変わりはないのだから。
 偶然なのか必然だったのか、「21世紀本格」に分類した作品の方に面白いものが多かった。
 もちろん最終的には、どのタイプの作品が好きなのか、あるいはどのタイプが「21世紀本格」なのか、という判断は各読者にまかせられます。そして「21世紀本格」が果たして必要なのかどうかも。




21時間02分の密室 (トクマ・ノベルズ)
販売元: 徳間書店

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23段階の闇 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
販売元: 早川書房

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24―CTU機密解除記録 トロイの木馬 (上) (英知文庫)
販売元: 英知出版

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24―CTU機密解除記録 トロイの木馬 (下) (英知文庫)
販売元: 英知出版

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24―CTU機密解除記録 拒否権〈上〉 (英知文庫)
販売元: 英知出版

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24―CTU機密解除記録 拒否権〈下〉 (英知文庫)
販売元: 英知出版

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24時間 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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インドネシアのリゾートヴィラで一気に読んだ。今までにない誘拐のアイデアを軸にツボを押さえたキャラクターたちの息吹が広がっていく。ページをめくる手が止まらない。南の島で優れたミステリーを読むという極上の時間を過せた。中盤過ぎまでは文句のつけようがない程の出来だったのだが、終盤での犯人との攻防はあまりに現実感に乏しくなってしまい、どうしても感情移入できなかった。息をのむようなリアルなサスペンスが最後にいきなり007みたいな世界に変わってしまった。惜しい、本当に惜しい。


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