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和書 507216 (26)



フラッタ・リンツ・ライフ (C・Novels BIBLIOTHEQUE 84-4)
販売元: 中央公論新社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

いつの時代の何のための戦争か。この小説には物語の背景説明は一切ない。プロットの拘束を受けないストーリー展開は、あくまでも自由だ。

スカイ・クロラシリーズ第4弾は、天才撃墜王クサナギが管理職に昇格し内勤となってしまう。今回大空で活躍するのが、クサナギの一番弟子・クリタだ。キルドレのくせに娼館に通ったりするが、散華を操る腕は確かなようだ。

キルドレの秘密が一部明かされたり、一般小説的な要素が多少盛り込まれているが、このシリーズにおいて物語の起承転結などどうでもいいディテールに過ぎない。

散文詩のように描写される空中戦闘シーンは、何度読んでもみずみずしい輝きを放っているし、生と死、愛と戦について、戦闘の合間に哲学的自己問答を繰り返すクリタがいとおしい。

多少青臭さは感じられるものの、小説内容自体が浮世離れしているため生臭さは感じない。世間のしがらみを逃れて、大空を自由に飛び回るキルドレのように、このまま何の種明かしもされずに尻切れトンボで終わってほしいシリーズだ。




クレィドゥ・ザ・スカイ (C・Novels BIBLIOTHEQUE 84-5)
販売元: 中央公論新社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

スカイクロラシリーズの最終巻。
時系列順ではスカイクロラの1つ前。

キルドレである主人公が、自分や他人と向き合い苦悩する姿が描かれています。
シリーズでは珍しく、地上での話が大半です。

永遠に生き続けるキルドレですが、読んでいくうちに
同じ悩みを皆どこかに抱えているのかもしれないな、と思いました。
何のために生きるのか、何故生きるのか。
読み終わったときに、一つ答えが出たような気がします。




C.H.E. (角川文庫)
販売元: 角川書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

キューバ革命の指導者であり、ボリビアで戦死を遂げた英雄、チェ・ゲバラに関連した小説なのかな・・・、と読み始めると、主人公は日本人。おまけに時代は現代。一人の日本人が革命の地、キューバで巻き込まれる事件の数々。後はジェットコースターの如き展開スピード。交感神経刺激されてアドレナリン噴出間違いなしの良書・・、といった具合ですね。読み終えた時の余韻は、完成されたアクション映画を見終えた時の余韻に似ており、非常に完成されています。登場人物の台詞も、現代人の常識にマッチされているので感情移入も簡単です。久々に小説にどっぷり浸かりました。




C.H.E.(チェ)
販売元: 角川書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 舞台設定を、リベルタと言う南米の仮想国としているので、作者は自由にストーリーが作れ、読み手としても南米にありがちだと受け入れることができた。
 但し、中南米はCIAが介在し、米の傀儡としての軍事政権などが民主化を妨げてきた、との歴史に全く触れていない点は不満が残った。

 様々に入り組んだストーリーを、終盤にはリンクさせている手法は読んでいて面白かったが、サブストーリーたるそれらが、メインに比べるとあっさりとし過ぎる感もあり、サブの数を減らしても、深みを持たせた方が良かったのではないかとも思う。

 ゲバラについては、殆ど触れられることはないにもかかわらず、最後には驚くような関係を持たせており、ゲバラファンにとって読後しこりが残るかもしれない。




「C62ニセコ」殺人事件 (カッパ・ノベルス―トラベル・ミステリー傑作集)
販売元: 光文社

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「C62ニセコ」殺人事件 (光文社文庫)
販売元: 光文社

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CANDY (祥伝社文庫)
販売元: 祥伝社

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暇つぶしに読むには最高だと思います。
ギャグっぽいので、面白い人と面白くない人差がくっきり。
あまり品の良い小説とはいえないかもしれませんが、文庫として買った私にはちょうど良い一冊でした。




CD リング
販売元: 角川書店

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CD 八つ墓村
販売元: 角川書店

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CD 終わりのないラブソング
販売元: 角川書店

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