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和書 507216 (135)



ことわざ捕物帖
販売元: 実業之日本社

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このささやかな眠り (創元推理文庫)
販売元: 東京創元社

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これから始まるであろう物語の緊張感が良くでていて、どうなるんだろうとついつい引き込まれていく。主人公は公選弁護士。忙しいだけで儲からない仕事である。主人公も好きでやっているのではない。ゲイであることをカミウグアウトしていることが理由の一つである。
 テレビで公選弁護士を主人公にした2時間ドラマがたまにあるが、主人公の弁護士は酒飲みでだらしない。儲けより自分の矜持を大事にする。
 主人公の同僚がこう言う「人が罪を犯すのではない、社会がそうさせるのだってわけか」。それに対して、主人公は「ぼくの求めていたのは正義などではなくて、ただヒューへの悲しみのはけ口だったのかもしれない」と答えた。
 つまり、ぼくたちは愛する者のために行動するのが一番力を発揮するいう意味であろう。
 主人公をイメージしたければ文庫本のカバーに著者の近影が載っている。すてきなガイである。イメージ通りに間違いないとぼくは思う。
 




この一冊で読める!「日本の古典50冊」 (知的生きかた文庫)
販売元: 三笠書房

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もともと大学受験の古典の知識問題に対応するために、少しでも多くの古典のおおまかな作品の流れや知識をつけようと思い購入しました。

本書は作品の紹介やストーリーや作品の大事な部分などはまとめられており、内容自体も簡潔にまとめられているのですが、やはり内容は薄いです。内容面で言うならば「あらすじで読む日本の古典」の方が詳しくまとめられていると思います。

しかし、入試において簡単に知っておくだけでもぜんぜん違うと思います。本書を一読するだけで、だいたいストーリー展開や主題は分かると思います。

また、入試の人のみならず古典に触れてみたいと思う方でも古典作品をざっと知ることはできると思いますが、やはり内容面で言うならば少しものたりないでしょう。




この世の果て (扶桑社ミステリー)
販売元: 扶桑社

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物語自体は展開の予想がつかずどんどん読みふけっていくおもしろさがあるが、なんせ翻訳がへたくそだ。翻訳のレベルの低さがこの小説の価値を落としている。残念。




この人生の並木路―随想集「プロムナード」〈1〉 (随想集プロムナード 1)
販売元: 恒文社21

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日本経済新聞に連載された三方の随筆をまとめたものである。
三人共、それぞれの専門分野のみならず、様々な分野で才能を発揮されている方であるから、広い視点で語られた一つ一つの文章には非常に含蓄がある。それでいて新聞に掲載されたものであるから簡潔で読みやすい。

阿久悠、戦後の人々の言葉遣いの変化、日本人が若く見られようと奔走する様に否定的意見、そして「歌」に対する愛。

浅井慎平 永遠にさわやかな人である。年を重ねても感性の鋭さが鈍らない、美しい少年時代(自然、人々の心)の話しから現代の様々な人々のふれあい、心にちょっとした隙間風が吹き心が空っぽになるようなものから、暖かい春の息吹を吹き込んでくれるような南風のような文章まで、本人を現すような文章だった。

久世光彦 昨年なくなった演出家の。教養のある文章である。様々な文化(演劇、書籍)に対する感想、そして川内康範について少し触れているがそれを読むと彼がなぜ森進一とトラブルになったのか分ってきた。

それぞれ、一つの世界せ真剣に生きてきたハンサムは男たち。こういった生き様は最高に格好いい!





この子だれの子 (講談社青い鳥文庫)
販売元: 講談社

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「この子だれの子」は、一冊の本に4作品が入っています。
夢中になって読める本なので、たくさんの人が楽しめると思います。
また、とってもほんわかと温かいイラストも私のお気に入りです!!






この島でいちばん高いところ (祥伝社文庫)
販売元: 祥伝社

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 無人島に遊びに行った女子高生たちが、うっかり帰りの舟を逃し、恐怖の体験をする…という設定。
 恐怖度より不快指数が高く、ヒロインのひとり葛葉は責任回避的な女だし(戦うユンジャは唯一カッコいいけどねえ)、犯人の動機もイマイチ不鮮明だし、忌むべき陵辱シーンはあるし、私の好みとは全く正反対のお話。戦略が媚のみというのもやるせなし。

 登場する或る男の言葉は醜悪だが真実を言い当てているのだろう。読後〈女の友情はハムのように薄い〉とか〈女って絶対に共闘できないよね〉という巷でよく聞く言葉を思い出させる一冊であった。




この悪夢が消えるまで―イヴ&ローク〈1〉 (ヴィレッジブックス)
販売元: ソニーマガジンズ

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今から50年近く未来を舞台とした異色のラブ・サスペンス。
J・D・ロブとは、ノーラ・ロバーツのもう一つのペンネームなのでロマンティックなシーンは文句なしです。
今作ではミステリーが中心なのですが、近未来を舞台にしてる事もあって作者なりに一つの世界を作りあげています。
本当に近未来はこういう風になってるのかって考えさせられました。
斬新なアイディアとしては拳銃大国アメリカで法律で拳銃所持が違法となってました。
こういうところに拳銃に頼ってるアメリカ人への警告もあるのかも。
主人公のイブは本当に魅力的です。
過去のトラウマに悩まされながらも自分自身を持っていて事件に真正面から挑んでいく姿は凄く応援したくなりました。
これからのイブ&ロークが気になるので、どんどん読んでいきたいと思います。





この手に孤独 (創元推理文庫)
販売元: 東京創元社

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この町の誰かが (創元推理文庫)
販売元: 東京創元社

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本格推理小説としては犯人がモロバレだが、
真犯人が明示された後に、
ストーリーのどんでん返しがあるので及第点は付けられる。
本格推理としては三つ星だが、
小説としては五つ星。
政府予算で一千万部増刷して、
18歳未満の少女がいる家庭に無料配布すべき素晴しい参考書である。
少女のもっとも危険な敵の描写が、
少女の命とマ○コを守る為にとても参考になります。
見るからに怪しい不審者ではなくて、
文化芸術に造詣の深い紳士
の仮面を被った少女の敵が就く職業を
本書は具体的に述べている。
強姦され殺される少女が減るように、
その職業を書きたいが、
推理小説としてのネタバレに引っかかるので、
それは書けない。
私は少女より読書人を尊重しますw
本当に少女の味方をして、
少女を守りたいと思っている男なら、これを読め!




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