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和書 507216 (158)



すべてがFになる―THE PERFECT INSIDER (講談社文庫)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

私にはよく分からないと感じる事が多い作品でした。

主人公2人、四季ともに天才であるらしいがそれの描写があまりない。
登場人物に共感出来る部分や魅力を感じられ無かった。
所員にコンピュータにはエラーや手落ちが無いとあれだけ言わせたが、トリックはコンピュータの仕組みがらみ。そのトリックだと記録が残らないって言われても納得できません。
犀川が煙草を吸う描写の異常な多さ、そこまで必要だったのか。モエが妹へ嫉妬するのもいらなかった。
所員なら客を「ゲスト」として迎え入れられるシステムにしたのなら、イレギュラーな来訪者が訪れる事も予測するべき、天才であるなら。
タイトルの「すべて」は何を指していたのか。すべてって言うほど数が多かった気がしない。
理系ミステリらしいのだがどこが理系だったのか、16進数とコンピュータの話だから理系という訳では無いと思う。

謎解きもスリル感も哲学的っぽい会話も、どれを楽しもうとしても中途半端に感じた。




すべてが罠〈上〉 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)
販売元: 二見書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ふぅ、苦しい時のグレン・ミード頼みで、やはり面白かった。
相当複雑なプロットで、その意味では訳題は良くないなぁ。原題の"Web of Deceit"まぁ、策略の網というか、もしろんわけわからんけど、「すべてが罠」と言っちゃうと、かなり最後の方のどんでん返しが、予測がつくと言うか、まだこのままでわいかんわなぁ、がわかってしまう。その点、残念。
一見今までのもの以上に、大掛かりな国際的な陰謀に思えるけど、わかってしまうと意外にステレオタイプな犯罪で(もちろん十分国際的な陰謀だけど)、これをなんちゅうか、国レベルの奥深さをにおわせて行ってしまうところが、ある意味逆説的だけど面白いかな。
終わってみると、まだ、で、あれは、と言うとこが結構残されるけど、ま、それはいいんでしょう。
十分サスペンスで、面白いものでした(但し、もう少しロマンスが欲しかったかな、正直なところを言うと)。☆3つは、要するに放っておいても☆5つくらいのミードの中では普通と言う事です(だから、普通なら☆5つ分か!)。




すべてが罠〈下〉 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)
販売元: 二見書房

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これはグレン・ミードにとって久々の傑作です。
雪の狼以来、あまり満足できるものがなかったものの
本作はエスピナージ系の推奨作品として後に残るものだと思います。
内容はアルプスの氷河で死体が発見されたことからおこる騒動に
CIAが関わっていくというような物です。
これまでと違い諜報機関はCIAしか出ず、部内の内部構成などには
まったく触れてはいませんがフォーサイス系スパイ小説ファンも
満足できる内容になっています。




すべてのものをひとつの夜が待つ
販売元: 光文社

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建築探偵 桜井京介シリーズの著者の作品で、題名にひかれて手に取りました。

古い奇矯な館に隠された呪いのダイヤ、集められた相続人とそのパートナー達、
館に秘められた暗い歴史とその謎。
練られた道具立てを使って、最後まで読み手を飽かさず物語に引き込む著者の
力はさすがです。

けれど今回は、館の薀蓄、組み込まれたトリック、人物の感情、どれにも完全には
浸れずたいへん魅力的な話なだけに物足りなさを感じました。
しかし最後は、暗い話ながら少しの希望が持て、それが心に残ります。

同じひとつの夜を見た者にとって、
その夜を越える道筋を示してくれる話です。

余談ですが、個人的には衣装がジャージでなければなぁ…と思いました。




すべての愛について
販売元: 河出書房新社

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すべての石の下に (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)
販売元: 早川書房

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すべての美人は名探偵である (カッパノベルス)
販売元: 光文社

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今回はなんかあんまり面白くないなーと思いながらも最後まで読んでしまいました。後半、東子さんが静香さんをフォローし出すあたりから、やっと少し面白くなってきたかなという感じ。たぶん、このシリーズのウリであるウンチクや解釈がなかなか出てこなかったからだと思います。そのために、他人を一刀両断し、ウンチクをまとってこそ輝く静香さんが、パッとしなかった。単に「美人」「頭脳明晰」と書いてあるだけじゃまるで説得力がありません。肝心の静香さんがどう魅力的なのかについて、読者の記憶に頼っているところが大きく、この本では静香さんがあまり魅力的に見えませんでした。もっと短かったら良かったのかな。残念。




すべては死にゆく
販売元: 二見書房

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途中まではよかった、てか海外小説特有のこのシーン全然関係ないじゃん!いや、こことリンクしていたのか...みたいなのが多い作品でした。本当に頭脳明晰で、IQ高い人なんかは
読んでて楽しいんじゃないかとおもうよ。実際途中まで、こわ〜と思ってしまうシーンもタクサンあったし、アップルホワイトカワイソウすぎるし、あらすじは簡単にいうと殺人兵器ですだよ。普通の精神状態では考えられないくせにこいつは何故か完璧すぎる正常人である(途中まで)探偵側じゃなくて犯人側の小説の方がおもちろい気がしました。全世界67億人のローッレンスのファンには失礼かもわかりませんが、私はこの一冊では彼の魅力を感じれませんでした。




すべて死者は横たわる (講談社文庫)
販売元: 講談社

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すべて灰色の猫〈上〉 (扶桑社ミステリー)
販売元: 扶桑社

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