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和書 507216 (180)



どおまん・せいまん奇談―鳥羽ミステリー紀行
販売元: ゼスト

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どきどきフェノメノン A phenomenon among students (角川文庫 (も20-1))
販売元: 角川グループパブリッシング

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森博嗣お得意の工学部の大学院生がおりなすどたばたコメディ.主人公の女性がいかにも工学部のドクターコースにいそうな、希少性の高いタイプなので、彼女が動くだけでいろんなところでトラブルが起こります.妄想系ストーカーで、酒癖がわるく、いつも策略を巡らせている。そんなへんてこな女性ですが、いやみにならずさらりと仕上げるのは、森さんの才能なんでしょう。いろんなタイプの作品を森流でいともかんたんに作り上げてしまう森マジックの真骨頂、おすすめの1冊です。




どきどきフェノメノン
販売元: 角川書店

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 指導教官の助教授に憧れる大学院生の佳那の日常を描いた作品。ミステリではないので、森博嗣さんの他のシリーズ物に惹かれて読んだ人は、設定だけででいつかミステリになるはずと思いながら読むので、「ラブコメ」だということに気づいた時には手遅れかもしれません。

 「どきどき」のエッセンスを感じる小説なので、ミステリを持ち込まないで佳那の感情の揺れに素直に身を任せると良い感じで楽しめます。
 ……個人的には、この「どきどき」を感じるにはおっさんに成りすぎたかなぁ。




どきどきフェノメノン―A phenomenon among students (カドカワ・エンタテインメント)
販売元: 角川書店

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『ミステリィ&ラヴ・ストーリィ』だそうですが,
どちらかといえば『ラヴ・コメディ』のようです.

『ミステリィ』は,大きな事件があるわけではありませんし,
『ラヴ・ストーリィ』も,終盤にややそういう流れはあるものの,
恋の行方自体もストレートで『ミステリィ』というほどではなく,
主人公のどきどき(妄想)や,まわりとのやり取りを楽しむ感じです

一応,ちょっとした謎のようなものもありましたが,
そんなにむずかしくないので「ほらやっぱり」と軽い気分で.
ただ「あれはなんだったの?」なんていうのもありましたが….

ただ,ひとり突っ込みのようなユーモアやジョークなどが,
長編がゆえ,だんだんとワンパターンになったのが残念でした.




どくろ観音―千両文七捕物帳 (春陽文庫)
販売元: 春陽堂書店

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どこまでも殺されて (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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何度でも殺されるという冒頭のモノローグからぐいぐい引き込まれます。「たすけて」と教師にメッセージを残すこの人物は誰なのか?これは反則なのでは、と思うくらいびっくりのラストが待っています。綾辻作品などが好きな人にはおすすめです。




どこよりも冷たいところ (創元推理文庫)
販売元: 東京創元社

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高層ビル建築現場で続く盗難事件、はじめはハンマーなど小さな工具だったのが、ついにはローダーまで盗まれる。調査のためにレンガ職人に変装して工事現場に潜入するビル。それを待っていたかのように人身事故がおき、ついには殺人まで・・・。リディア&ビルのシリーズ4作目です。

今回の語り手はビル。白人、中年、趣味はピアノと、書き出してみるとありきたりになってしまいますが、このビル、男の私が見て(読んで)もとてもカッコいいんです。優しく繊細でほどほどにタフ(これまたありきたりだ)。リディアはこの優しさが男性優位主義的に見え、パートナーとして見てもらえないと不満のようで、そこにつけこまれて軽くあしらわれたりもするけれど、これもご愛敬。趣味のピアノも、単なるキャラクターの特徴付けに終わっておらず、なぜピアノを弾くのか、弾かずにいられないのかが、シリーズを通して読むと切々と伝わってきます。

心に傷を持ちながら、気は優しくて力持ち、典型的なヒーロー像にピタリとはまったビルと、中国系のリディア、早くいっしょになってもらいたいような気もするのですが、つかず離れず今のままのいい関係をくずさないまま、このシリーズが進んでいくといいな。ビルにはちょっとかわいそうだけど。




どすこい(仮)
販売元: 集英社

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私にはこれが、ただのパロディ小説であるとは思えない。
それは、あえて下らなく書いているというのが分かるからである。

借物の骨組みに意味のない贅肉をくっつけたストーリー(贅肉で骨は見えないけど)。こんなものが話として面白いわけがない。
何故、オリジナルの小説を書ける人間が、このようなことをする必要があるのか。
そう考えると、それはストーリーではなく構造を見せたいからではないかということに行き着くような気がする。

螺旋階段のように、読者に同じような景色を見せながら、違う階層に持っていく。
作者が生み出した登場人物が、作者(京極夏彦)を糾弾する構造は圧巻である。

ただ京極夏彦の作品を一度も読んだことがない人が読むと、ストレートにつまらないパロディ小説になるので、少なくとも1冊は別の京極作品を読んでいる必要はある。




どすこい(安)
販売元: 集英社

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夏の蒸し暑い日々に読みました。
むさくるしい内容ですが、
微妙にホラーも入っているので、大丈夫。
ただ笑いたい方、ナンセンスに浸りたい方にお勧めします。




どすこい。 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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京極氏の冗談は読み手を選びそうですが、読書の一面に「遊び」というものを認める人々にはおおむね良好な評価を得られるのではないでしょうか。確かに非常にくだらなくて、どの落ちも苦笑いがこぼれるのですが、この「ばかばかしさ」がなんとも癖になりそうで良いのです。あれほど堅苦しい真面目な文章を書く京極氏は、これを書きながらヒヒヒとほくそえんでいたのかしら、などと想像するのも楽しさ倍増でした。しかし京極さんそんなにおデブが好きだったのか・・・


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