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和書 507216 (183)



どんなに上手に隠れても (講談社文庫)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

面白くて最後まで一気に読んでしまいました。

売り出し中のアイドル歌手が白昼堂々とテレビ局から誘拐されます。
このアイドル歌手をCMに起用し新商品の発売を計画していた企業のやり手宣伝マンが、この事件を逆に利用しようとします。

犯人の大胆で派手な手口、翻弄される警察、ハイエナのようなカメラマン、ご都合主義のマスコミ。

スピード感、伏線、トリック、心理描写、どれをとっても一級の作品です。

今回は、私の推理も大分良いところまで迫ったのですが、解き明かすまでは行きませんでした。

是非一読下さい。





ど田舎警察のミズ署長はNY帰りのべっぴんサ。―マゴディ町ローカル事件簿 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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ど田舎警察のミズ署長はかなりの凄腕サ。―マゴディ町ローカル事件簿 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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退屈な田舎町マゴディの女性警察署長を務めるアーリー・ハンクスは、今日も暇つぶしに旅行ガイドを読みふけるしまつ。そこへ、新しくできたスーパーで大量食中毒事件が発生した。さあ、マゴディはもとの退屈な町に戻れるのか?

事件の陰にひそむ町長のセクハラ疑惑、そして忌まわしい虐待など、一見お下劣で笑ってしまう事件だけれど、実は私たちの近くでも起きているかもしれない身近な事件。事件にいともたやすくひっかかるちょっとマヌケな町の人々は、私たちなのかもしれない。




ど田舎警察のミズ署長は死体とジルバを踊るのサ。―マゴディ町ローカル事件簿 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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ない! (角川文庫)
販売元: 角川書店

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ながい眠り (創元推理文庫)
販売元: 東京創元社

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フェローズ署長シリーズ第1作。
本書のベストセリフ
「シャーマンさん、見ず知らずの男についていくというのは、
ひじょうに愚かな行為です。
それは自覚していただきたい。
しかし、少なくとも鍵のかかった部屋に興味を示さないだけの賢さを
備えていてくださってよかった。
その部屋にあったのは、大事な書類などではない。
別の女性の死体だったんです。
あなたが疑いを抱いて穿鑿を始めていたら、
彼はためらうことなくあなたを殺していたと思いますよ」
軟派されホイホイと男についていく馬鹿女は
殺されても自業自得だと言うような、
この古き良き時代の倫理観がたまりませんわ。
普通の作家ならズッコンバッコンのセクースシーンを描く箇所でも、
情事の終った暗闇から描写始めたり、
無駄な描写の無い上品なヒラリー・ウォーはホントいい!
ヒラリー・ウォーと言えば有名作はみんな警察小説だが、
このフェローズ署長シリーズだけが、
創元の分類では本格表示も併記されていて、
本格推理としてもクリスティに匹敵する意外な真犯人が出て来ます。
本格推理としても絶対に真犯人は予測出来ません。
似たような題名の有名作にはグッバイして
大いなる感動を呼ぶヒラリー・ウォーを読め!
3年前に大量に復刊してるので、探せばまだまだ見つかると思います。





なくさないで (祥伝社文庫)
販売元: 祥伝社

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遠い、遠い昔にあった出来事。
過去の恨みが何十年もたってから、些細なきっかけでよみがえる事もある。
悪意の種を送りつけて、その花が見事に咲くのを心待ちにしている「失せ物の国に住む女」。
過去の思い出の品を送られた人々は、女性特有の思いこみで、事態はどんどん悪い方に進んでしまう。
そして、見事に花を咲かせてしまう・・・・。

・・・・自分の気づかないところで、誰かをひどく傷つけている。何気ない言葉に傷つく人間がいる。人間の記憶とは、ときとしてひどく残酷なものだ。凶器にもなり得る・・・・・・。
エピローグのこの言葉が、この本のすべてを物語っているような気がする。




なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか? (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
販売元: 早川書房

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読んでいて「なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか」の理由がわかる瞬間にはほんとうに「なんでエヴァンズに頼まなかったんだろう」と言ってしまうぐらいです。




なぜ、日本では誰でも総理になれるのか!?―日本人の素朴な疑問 (日本人の素朴な疑問)
販売元: 祥伝社

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まさにタイトルの通りの疑問は、おそらく誰もが思っていることでしょう。それにズバリと1つの解答を与えたのが本書。
歴史にも詳しい著者らしく、十七条憲法から、日本神話にまで遡って、日本人の意志決定の根幹が「話し合い」によるボトムアップであることを看破しています。

トップの仕事はその合議の結果を承認するだけ(否定はしないのが普通)、ということなので、江戸時代の将軍も子供でもつとまるし、総理にも各大臣にも権力がない、ということになってしまいます。

日本人というものを知ることができる好著。




なぜ中国人、韓国人に媚びるのか―新・逆説のニッポン歴史観
販売元: 小学館

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本書は中韓におもねる不思議な人々に「なぜ中国人、韓国人に媚びるのか?」と
問いかける。また井沢氏と同じ疑問を持つ識者5人との対談で、その分析を
試みる。その過程で媚韓派・媚中派の歪んだ姿勢がどんどん浮き彫りになって
いく。つくる会への異常な否定報道や靖国参拝バッシングに余念がない朝日
新聞などの左翼メディア、国益を理解できない不見識の政治家、いびつな人権
思想を振り回す左翼ジャーナリスト、気に入らない書物は焚書して無反省の
プロ市民司書、拉致をでっち上げと断じた口を拭って知らん顔の社民党、「週刊
金曜日編集委員」の肩書きを隠匿したまま「週刊金曜日」の失策を番組の中で
擁護してみせた筑紫哲也氏などなど、イデオロギーの前に良識をかなぐり捨てた
有象無象に井沢氏が舌鋒鋭く問いかける。その問いに答える勇気など無論彼らには
ありはすまい。中国・韓国の真の姿を直視することもできない彼らには、自らの
姿勢を自問する人間性すら残されてはいないだろうからだ。井沢氏の正論の前に
立ちすくむ彼らには軽蔑しか与えるものはない。
井沢氏の問いは、彼らの醜悪さを白日の下に晒してくれている。


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