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和書 507216 (248)



わたしがアリスを殺した理由 (扶桑社文庫)
販売元: 扶桑社

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わたしが消えた夜 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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 17歳のジェイミーは、高名な弁護士の母親の希望でカリフォルニアの進学校に通っているが、周囲に馴染めない。学校をサボっては入り江で幼なじみの彼、ウェッブと語り合う時だけが楽しい時間だ。それで落第しそうなジェイミーは、夏休みに入るとシカゴで大きな事件を担当することになった母親に同行させられる。シカゴに着いて以来、ジェイミーは1人でいると、ヨーロッパ貧乏旅行に行っているウェッブの白日夢を見るようになる。そしてだんだん現実を失うことが多くなって、ついには怪我をしてしまう。運び込まれた病院でジェイミーはモーガン(Say Goodnight, Gracieの主人公)と知り合い、親しくなる。やがて薄紙を剥がすように、ウェッブの正体やジェイミーが白日夢に逃避する原因も分かってきます...

 サイコサスペンスで、予想もつかない衝撃的な展開を見せますが、人工的に恐怖心を煽り立てるあざとさがありません。ジェイミーの深層心理に潜んで、白日夢に追い立てていた秘密が分かると、ジェイミーのいじらしさ、切ない思いに涙が止まらないことでしょう。ティーンエージャーの清澄な感覚を通して、家族愛・恋・友情を描いて、読後に感動が残ります。




わたしが許さない―湘南探偵物語 (光文社文庫)
販売元: 光文社

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わたしだけの少女 (創元ノヴェルズ)
販売元: 東京創元社

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わたしとそっくりの顔をした男 (Shinjusha mystery)
販売元: 新樹社

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わたしにもできる探偵稼業 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
販売元: 早川書房

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この話は前作「私にもできる銀行強盗」に引きつづいておなじみのメンバーが登場します。
 家具を届けに行ったアンティークショップで見かけた浮浪者は見覚えのある顔。

 それは愛娘の親友、女優として活躍していたジェニファースティールでした。腕はただれ、目が腫れて顔はまるでゾンビのよう。自分の名前さえもわからなくなった彼女を見て、キャットのお節介虫が黙ってるわけがありません。彼女を家に連れ帰り面倒を見るのですが、しずつ記憶が戻るにつれ、ジェニファースティールの秘密が明らかになっていきます。

そこには殺人者の影が・・・




わたしにもできる銀行強盗 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
販売元: 早川書房

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 このタイトルをみて、つまらなそうと思った方。ちょっとまって。始めの1ページだけでいい、ちょっと、目を通してみてください。  この本に出てくる登場人物はそれぞれにつらい過去を抱えていて、誰か一人に焦点を当てるだけで小説がかけてしまいそう。

 主人公のおばあちゃんは、突然の不幸に見舞われ、それがきっかけになり、何もかも失ってしまいます。その解決策として彼女が思いついたのが銀行強盗だったのです!いままで、何も犯罪を犯したことがない彼女に果たしてできるのでしょうか!!

 パソコンの練習のため書き始めたこの作品が、著者にとって始めての単行本となりました。軽快なテンポ、個性的なそれぞれの人生、ちっともいじけてないキャラクターが渾然一体となって、最後までぐいぐい話の中に引っ張ってくれます。まだ、練りきれてない表現がでてきますが、そんなの気にならないくらい、スイスイ読んでしまいます。次のページをめくるときのどきどき。病み付きになります。  ぜひあなたも読んでみてください。素敵な仲間にはいれた気分になれますよ。




わたしの名は「紅」
販売元: 藤原書店

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600ページ余りの大作。それに見合うだけの濃密さ、と言うだけでは済まされない程の恐るべき、あるいは魔力的とも形容してもいいだろう文章力。しかし未読の方は御安心を。決して難解さや晦渋さは感じさせない。溢れ出すような言葉でもって描かれるのは、絵師同士の殺人事件、それを主軸として、当時のオスマン・トルコ時代の細密画工房の人間模様、ベネチア経由で伝え知らされる近代遠近法の手法が彼らの心技共に及ぼすただならない影響、絵師の1人カラのある婦人に対する恋心、当時のイスタンブールの市井の人達の暮らし振り、スルタン等貴人高官達の立ち居振る舞い等々、それぞれの登場人物、いやそれどころか、樹木や犬、金貨、絵の中の馬、そしてタイトルの如く「紅」という色にまで59の章でもってそれぞれに語らせていく。事件の行方を追いながら、生活から芸術観に至るまで、まさしく細密画の如き文章力で描き尽くされているのは圧巻と言う他無い。しかし繰り返すが、ノーベル賞作家の肩書き、作品の分量等に怯む必要は無い。読了するまで何日かかっても構わない。その作品世界にどっぷりと浸って頂きたい。(くれぐれも速読、抜き読みは厳禁)




わたしの鎖骨 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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「愛と暴力」の作家。
なぜか、私的に浅田次郎氏と被る。
しかし、こちらの方が、さらにピカレスクっぽい。パンクであるし、雰囲気が。あとバイクなどメカニックも多い。
しかし、訴えかける良い文章を書く。プロットもそうだが、描写がうまい。




わたしの鎖骨
販売元: 毎日新聞

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