戻る

前ページ   次ページ

和書 507216 (249)



わたしはアンナ (ミステリアス・プレス文庫)
販売元: ミステリアス・プレス

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






わたしをさがさないで―女性探偵エマ&ビリー (集英社文庫)
販売元: 集英社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






わたしを深く埋めて―花妖殺人事件 (光文社文庫)
販売元: 光文社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






わだつみの森
販売元: 文芸社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

しっかりと構成され、内容の濃い作品になっている。登場人物も個性的で、ラストまでの話の進め方も見事!「作者の書きたかったこと、言いたかったことがしっかり詰め込まれている。」読み終わった時、そう感じた。ただ、ある程度文学的な知識がなければ、この作品を本当に楽しむことができないのではないだろうか。一般の人にはちょっと難解な仕上がりになっている。




わななき (徳間文庫)
販売元: 徳間書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






わらの女 【新版】 (創元推理文庫)
販売元: 東京創元社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

1956年リリース。カトリーヌ・アルレーの第2作。既に半世紀前の作品である。にもかかわらず登場人物の気質は、現代でも十分ありそうでまったく違和感がない。あわせてストーリーの展開が実にスムーズでテンポよく流れる。さすがに『名作』と言われることはあるな、と思った。

カトリーヌ・アルレーについては経歴が謎に包まれている。生年も1920年から35年と言われていて既にミステリアスだ。写真を見てもなかなかの美人で、彼女の小説に登場する『悪女』は彼女自身の経験が元ネタにあるのでは、と思えてしまう。それ故か、女性心理の描写は詳細で非常に精緻だ。でもそれ以上にその『悪女』に対峙する男性を描くのが非常に上手い。

読了後、ここに登場するアントン・コルフのすっかりファンになってしまった。彼の言葉、『悪者はいつも罰せられるものだと思っている。しかし、それは決定的なあやまりですな。悪者は、何かに夢中になったり、ばかだったりしないかぎり、いつでも成功する。その証拠をお目にかけますよ』に、世の中にはびこる『悪』の根っこを見る思いがする。

で、基本的に打算的美人のスタンスというのは変わっていない、あるいは不変なのかもしれない。だから美人は失敗する。




わらの街 (日文文庫)
販売元: 日本文芸社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






わらの街 (西村寿行選集 38)
販売元: 徳間書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






わらの街 (角川文庫 緑 407-27)
販売元: 角川書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






わらの街 (講談社文庫)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 警察を馘になった元刑事と、大金持ちの一人息子という組み合わせの二人が、誘拐され性交奴隷となった妻を捜して、麻薬組織に徒手空拳で挑む冒険譚。

 この作者が、男二人を主人公にすれば、たいていは歯切れのいい、漫才でも聞いているような、会話の応酬がある。その点では、本作品も期待(と予想)を裏切らない。

 麻薬組織を束ねるのが白川という男で、こいつの描き方も実に憎たらしく、力の強大さと傲岸不遜な性格がよく伝わってくる。
 主人公達がたびたび死にそうになりながらも、偶然と不屈の闘志とで、何度も死の淵から蘇ってくる。陰惨な内容だが、妙に明るく、開放的である。

 問題はラスト。
 白川への復讐も、さらにその上のボスへの仕返しも……。
 読みながら、「えっ?」
 こんな終わり方、ありかよ? と思ってしまった(笑)


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ