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和書 507216 (258)



愛と復讐の桃源郷―十津川警部シリーズ〈4〉 (双葉ノベルズ)
販売元: 双葉社

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愛と復讐の桃源郷 (双葉文庫)
販売元: 双葉社

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 富士五湖の1つ、西湖のかたわらにある旅館『巴屋』から、物語が始まる。西湖の近くには、自殺の名所といわれる青木ヶ原樹海が、広がっている。
 桃源郷から桃の小枝を持って来た男が、巴屋に泊まり、樹海に消えた。
 1年後、その男の妻が、東京で殺された。その胸には、桃の小枝が。

 十津川たちの捜査が始まる。1年前の自殺との関連は? そして第2の殺人に、また桃の小枝。
 犯人は? その動機は?
 二転三転する十津川たちの推理に、あばかれる真実。

 スピーディーな展開で、私は自分で推理したり考えたりすることなく、文字を追って楽しむ。おもしろい。十津川警部シリーズは、読点の多い、読み易い文章と、二転三転するジェットコースターのようなスピーディーな展開が、私は好きだ。

 そして、紙幅を残して、意外でない結末に、辿り着く。あれ? そして残りのページで、ちょっと意外な結末が。でも、最後のどんでん返しとその解決法は、少少強引な感じがした。ので、星3つ。




愛なき旅路 (Tenzan novels)
販売元: 天山出版

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愛ならどうだ!
販売元: 双葉社

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著者の従来の作品と違って、クライムノヴェルにアクション要素が加わっている。が、キャラ立ちも悪いし、何を伝えたいのか分からない。恋愛の描写が秀逸かと言えばそうでもないし、犯罪場面の描写も迫力に欠ける。次回作に期待したい。




愛の飛鳥路殺人事件 (講談社ノベルス)
販売元: 講談社

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愛の飛鳥路殺人事件 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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愛の飛鳥路殺人事件 (徳間文庫)
販売元: 徳間書店

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愛の嵐―グイン・サーガ(34)
販売元: 早川書房

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愛の重さ (クリスティ・コレクション)
販売元: 早川書房

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実は意外と読みやすいという事を、まず初めに挙げておきたいと思います。家族関係、兄弟、姉妹関係、恋愛関係、結婚関係等の人生に於てだれもが多少は内包するだろう問題が、軽妙な会話調の文体の中でどんどん深いところへと肉薄していきます。人間の最も深いところを読み解き、且つ物語りとして完成させた、なかなか凄い一冊です。僕は高校生の時、これと同じくクリスティの純文学系作品、「春にして君を離れ」を読み、かなり衝撃を受けました。興味のある方は、この2冊とも読まれるのも個人的にはオススメです。




愛の海峡殺人事件 (光文社文庫)
販売元: 光文社

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彼女は戦前のソウルに生まれた人らしい。そのときの思い出を小説にしたものだ。もちろん、植民地ノスタルジーなんだけど^^; 70年代に母の実家を訊ねて主人公がソウルに行くところで話がはじまるが、そこで殺人事件が起こる。彼女の小説は面白いと思ったことなかったけど、これはそれほどひどくなかった。僕は植民地ノスタルジーのいい事例として読みました。ちなみになぜこの作品が他の彼女の作品とちがって読めるか? これが彼女の初長編であり、江戸川乱歩賞最終選考作だからです。彼女はこの後もう一回最終選考に残りますが、けっきょく賞は取れず、西村京太郎の弟子としてデビューするのはみなさんご承知の通り。彼女の小説でも、この小説だけは読んでみてもいいかも、と勧められます。(もちろん、高い期待をされると困ります。あくまで「火サス」作家のわりにはって意味です、念のため!)


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