戻る

前ページ   次ページ

和書 507216 (293)



赤いカラス (ジョイ・ノベルス)
販売元: 実業之日本社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






紅い蛾は死の予告 (C NOVELS)
販売元: 中央公論社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






赤い額縁
販売元: 幻冬舎

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ホラー作家にしてメタ・ミステリを得意とする作者がそのエネルギーを全開して書き上げた(と思われる)作品。『迷宮 Labyrinth』に近いものがありますが、ホラー度は格段に上がっています。

海外の作家が書いたいわくつきの小説『THE RED FRAME』をホラー・ゲームブックの素材として使おうとネット上の古本屋サイトで購入・読んだ古地が陥る眩暈・怪奇世界。

そこに吸血鬼で20年後の古本屋開業を目指して本を買い込むゴーストハンターと黒川の章が挟まって、ページはめくられてゆきます(単純にストーリーが進んで行くと言い難いところが本書の凝ったところです)。

倉阪氏得意の暗号やアナグラムも大量に仕掛けられており、簡単なものから「こんなところにまで」という意表を突いたところまで、実に多彩。1作に仕込まれたアナグラムの数では清涼院流水『ジョーカー』に迫る勢いでしょう。

本作の「本格ホラー」たる所以は、解決編を経ても全ての謎が明かされない所にあります。たぶん京極夏彦的になら本作に出てくる要素を全て解体できる筈ですが(もちろん吸血鬼は除いて)、それをやらずに(それでいて手抜きではなく)、ホラーとしての精神的恐怖を残している点はさすが。内面からじわじわくる怖さは(作中に出てくるリチャード・ラムの呪いも)『リング』に近いかもしれません。

本格ミステリとして面白いのはアウトローの吸血鬼探偵という存在。善意や倫理・道徳に縛られない存在なので、金田一耕助のように連続殺人を途中で止めるという要請がありません。むしろ被害者が増えたほうが楽しい、というキャラクターは、ツッコミどころの多い新本格ミステリ界の突破口たるアイデアかもしれません(?)。




緋(あか)い記憶 (文春文庫)
販売元: 文芸春秋

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

幼少時、少女ノリコに強姦され、その忌まわしい記憶を引きずる主人公の中年男性。
封印して今まで生きてきた。故郷で行われた同窓会で、その記憶を暴露させられる。
暴露を強要したのは、少女ノリコの兄だった。
話はそこで終わらない・・・主人公はさらなる記憶の深遠を覗くことになってしまい・・・ゾッとする感覚がついてくるのだ。
忘れてしまいたいのに、思い出したくもないのに、そんな記憶は確実に人を蝕んでいく・・・・。




緋(あか)い記憶
販売元: 文藝春秋

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

幼少時、少女ノリコに強姦され、その忌まわしい記憶を引きずる主人公の中年男性。
封印して今まで生きてきた。故郷で行われた同窓会で、その記憶を暴露させられる。
暴露を強要したのは、少女ノリコの兄だった。
話はそこで終わらない・・・主人公はさらなる記憶の深遠を覗くことになってしまい・・・ゾッとする感覚がついてくるのだ。
忘れてしまいたいのに、思い出したくもないのに、そんな記憶は確実に人を蝕んでいく・・・・。




赤い霧 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)
販売元: 早川書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 1冊で二度おいしいとはこのことか。
 田園風景の中、過去の事件の謎を解きに一人の人物が現れる。そしてそれが新たな事件のはじまりとなった。
 霧深いロンドンで事件が起こる。

 あらすじをきちんと読まずに読み始めた方がもっと楽しめたのかもしれないが、予想をいい意味で裏切ってくれる。 

 カメオ出演もあってニヤニヤもできるし面白かった。




赤い霧
販売元: 同時代社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






赤い霧の殺人行 (桃園文庫)
販売元: 桃園書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






赤い霧の殺人行 (トクマノベルズ)
販売元: 徳間書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






赤い霧の殺人行 (徳間文庫)
販売元: 徳間書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ