和書 507216 (295)
赤い航路 (扶桑社ミステリー)
販売元: 扶桑社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
赤い歳月 (徳間文庫)
販売元: 徳間書店
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
赤い砂塵 (ハヤカワ文庫NV)
販売元: 早川書房
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
赤い鯱 (講談社ノベルス)
販売元: 講談社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
赤い鯱 (講談社文庫)
販売元: 講談社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
1979年、鯱シリーズの第一作目。この鯱シリーズは現在まで11作目まで続いている西村寿行の人気長寿作品だ。
赤い国が建造した最新鋭原子力潜水艦<赤い鯱>がアメリカの主要原潜基地海域に突然出現した。アメリカ軍は総力を上げて追跡するが、<赤い鯱>レッド・サブマリーンはまるで米軍艦隊を嘲笑うかの様に姿を消した。軍事優位が逆転する程の超性能原潜出現に米国防省は恐れをなす。「赤い鯱を捕獲せよ」〜日本の仙石文蔵をリーダーとする四人の超人集団に依頼が来た。報酬は五千億円。十樹吾一が調達した深海潜水艇に乗り込んだ四人の男達は、赤い鯱を発見するべく小笠原海溝へと潜航した。
物語の文章中では「赤い国」と表現されるが、これはもちろんソ連の事だ。当時の米ソ冷戦時代の軍事サスペンスを題材にしていて、以後のシリーズ作品にも「赤い国」が重要な敵役となっている。常人よりも特殊な能力を持つ四人の男たちが主人公の冒険アクション作品であるが、彼らの持つ超能力とはどんなものなのかをそれ程明確には描いてはいない。リアルさを追求する西村寿行の作風なので、作者もそれ程荒唐無稽な話にしたくなかったのだろうか。超能力描写をわざとぼかしているように自分は感じたのだが。しかし、以後のシリーズ作品ではどんどん荒唐無稽化していく。四人の男もそれぞれ個性的な性格分けをしておらず、リーダーの仙石文蔵が老人というのは異色な設定に感じるが、他の三人は似たタイプ同士だ。
赤い鯱 (西村寿行選集)
販売元: 徳間書店
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
赤い鯱
販売元: 講談社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
紅い蜃気楼 (徳間文庫)
販売元: 徳間書店
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
赤い隻眼
販売元: 文芸社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
読み出すとかっぱえびせんのごとく、”やめられないとまらない”と一気に読破しました!
最後の続編があるような終わり方がまた気になります!
いっそのことシリーズ化してください。
続きを楽しみにしております。
赤い閃光〈上〉 (講談社文庫)
販売元: 講談社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)