戻る

前ページ   次ページ

和書 507216 (368)



朝日のあたる家〈3〉
販売元: 光風社出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






朝日のあたる家〈4〉
販売元: 光風社出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






朝日のあたる家〈5〉
販売元: 光風社出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

3巻あたりまで、くりかえしくりかえし読み返しました。
前作にあたる「翼あるもの」下巻も、10代の私を支えてくれました。
そのことには感謝します。
でも、身勝手な言い分ながら、正直、数年を経てこんなかたちでエンドマークを出すくらいなら、いっそ未完のままにしておいて欲しかった。
主人公の思い、懊悩、苦しみ、そして人生への透徹したまなざしへいたる過程を、読みながら我がことのように感じていた一読者にとって、とってつけたような展開、登場人物の心理の変転にはとてもついていけませんでした。




シベリア鉄道殺人事件 (朝日文芸文庫)
販売元: 朝日新聞社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






斜影はるかな国 (朝日文芸文庫)
販売元: 朝日新聞社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

文句なしに面白く、楽しめる小説である。現代と1930年代、日本とスペインという時空を超えた舞台設定の中で、心地よいペースで物語が展開する。推理小説の謎解きの面白さと共に、錯綜する男女の愛、冒険・活劇、思いがけない陰謀など話を盛り上げる要素が満載され、読者をひっぱってくれる。
ストーリー展開は、ややご都合主義とも言えるが、話の面白さとスケールの大きさにひかれて、スリルを満喫しながら楽しく読め、最後まで息が抜けない。
日常から離れて活劇やロマンの世界に遊びたい人、スペインやスペイン内戦に興味ある人にはぜひ薦めたい本である。





魔都―久生十蘭コレクション (朝日文芸文庫)
販売元: 朝日新聞社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

初めて長編ミステリーを読みました。
最後の最後まで考えさせられて、何回も読んでしまいました。
難しそう・・・なんて思ってましたが
かなりハマってしまいました。

こんなに凄い作家さんを今まで知らなかったとは・・・

時代を感じる作品ですが、
ミステリ小説がお好きな人は読んでみる価値があると思います。




勇士は還らず (朝日文芸文庫)
販売元: 朝日新聞社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






アムステルダム運河殺人事件 (朝日文芸文庫)
販売元: 朝日新聞

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






浮く女 沈む男 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

島田雅彦氏の作品は、肌に合うものと合わないものとがありますが、これは合わなかったほうのものでした。序盤の展開が期待させるものに比べてそれが満たされないという感じは、「自由死刑」を読んだときに感じたものと近いものがありました。

氏自身はこの作品に自信を持っていたようですが、政治的な主張の部分が強くて、個人的には「僕は模造人間」や「君が壊れてしまうまえに」などの作品の方が、小説として面白いと感じますし、島田作品を初めて読むという方にも、そちらをお勧めします。




玉蘭 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

桐野夏生さんは、女性を描くのがほんとにうまい人だな〜と思った。主人公有子の優等生ならではの生きにくさ、かたくなさ・・・浪子の奔放でいてしたたかないやらしさ。そして何より私が感動(?)したのは上海の寮を取り仕切っている光代(だったかな名前は)に対する浪子の嫌悪感!男の人にはきっとこの光代の嫌さはいまいちわからないかもしれないが、女の私には「そうそう!こういうおばさんいるいる!」とうなってしまった。
このあまりにうますぎる人物描写のため一人一人の人生をもっと深く読んでみたくなってしまい、オムニバス形式のように4人の視点で話が進んでいくのがちょっと散漫な感じがしてなじめなかった。
とはいえ、だれか一人を深く掘り下げて書かれるとすごく濃くなりすぎて読みにくくなったかも。時代や国境を越えて人々がシンクロしてる感じがこの小説の醍醐味だったのかな。



前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ