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和書 507300 (29)



SNOOPYのちいさな恋人たち (角川文庫)
販売元: 角川書店

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単行本みたいにストーリがばらばらになっているのではなくて、
きちんと内容がつながっているところが面白いです。




浮世艶草紙 (1)
販売元: リイド社

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 江戸時代の性文化の入門編として、絵も官能的で非常に分かりやすいです。ただ、江戸の性分化の一面しか掲載されていないので、もっと知りたい人は消化不良になるかもしれない。より詳しく江戸時代の性文化を知りたい場合は、「江戸の性愛術 (新潮選書、渡辺信一郎著)」や「張形と江戸をんな (新書y、田中優子著)、「江戸春画の性愛学シリーズ (ベスト新書、福田和彦著)、「江戸の閨房術 (新潮選書、渡辺信一郎著) などを参考にするといいでしょう(「男色関係は除きました。自分の心情的な問題です)。




巷説百物語 1 (1) (SPコミックス)
販売元: リイド社

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◆第一話「小豆洗い」

 越後の難所・枝折峠。
 旅の僧・円海は、雨宿りの小屋で奇妙な一行と出会う。

 その中のおぎんという女が百物語として語った、
 山猫に化かされる哀れな花嫁の話に、
 なぜか平静ではいられない円海は…。


 〈京極堂〉シリーズが、謎を妖怪と名付けて祓い落とす、という趣向
 であるのに対し、本シリーズは、その完全な裏返しとなっています。

 真っ当な手段では対抗できない世の悪に対し、妖怪という神秘を
 演出することで裁きを与え「怪異(≒完全犯罪)」を創造していきます。



◆第三話「白蔵主」

 甲斐の国、夢山。
 狐釣りの弥作は、普賢和尚という僧に殺生の罪を
 戒められ、猟師を辞めたことをおぎんに告白する。

 しかし本当は、人には言えない、
 忌まわしい事情を抱えていた…。


 狐の妖かし「白蔵主」に重ねられていく人々の思惑と欲望―。

 「弥勒三千」と嘯く又市が、結末で思わず漏らす倫理観にも注目です。




SPAWN
販売元: メディアワークス

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STAR EGG 星の玉子さま
販売元: 文藝春秋

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なぜか、息子が大好きな絵本。

「なぜか」と括弧付きなのは、
わたしも妻も、理科系にはとんと縁がないから。

ミステリィ作家、森博嗣の意外な一面が見える童話だが、ただの童話にあらず。
大人も読める哲学的な寓話。

「宇宙には、沢山の孤独と、沢山の夢がある―」
ナンテ、小難しい文章が平気で出てくる(^^;

5、6才児にはちょっと早いかも、と思っていたが、
親よりも子のほうが退屈しないで、何回も聴いている。

親子で一緒に画を観ているだけでも、宇宙的センスの会話が拡がって
充分、楽しめる。
森博嗣の画才、恐るべし。

ちょっと知的におませな玉子さんの絵が、
愛らしい。
芽吹き始めた、子供の小さな「なぜ?」を育てるには、格好の絵本ですよ。





STAR EGG―星の玉子さま (文春文庫 も 22-1)
販売元: 文藝春秋

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 森博嗣さんの文庫最新刊「星の玉子様」です。
 もちろん、サンテグ=ジュペリさんの「星の王子様」のパロディなんですが、森博嗣ならではのアイデアがあり、小さな小さな星達に住む不思議な人たちや建造物の話がそれぞれ一ページ二ページで描かれています。どのあたりが森博嗣らしいかといえば、それぞれの星の上でのアイデアに科学的な要素が盛り込まれていて、あとあとのページで科学的な説明が入っているというところ(といっても軽いものですが)。例えば、「電柱の星」では、電柱が三本もあれば星を一周できそうだけれど、これはよほど星の大きさに対して電柱が高くないとダメ。地球に三本電柱があっても、一周できません。みたいな感じです。
 これはなかなかなに斬新で、逆にこういうのがなければどうしてこの本が出たのかなというところだったので、最後まで読んでなるほどねと思います。
 あと、この本は開いて左のページがそれぞれの星のカラーイラストになっていて、これがなかなかに可愛くて味があります。なので、絵本のような感じで何回もぱらぱらとめくって眺めて楽しめます。サイズも、文庫サイズなので持ち歩きもできますし、気にいれば薄いのでポケットにも入れておけます。その点で、プレゼントなんかに使うのに最適かも知れません。
 少なくとも森博嗣ファンの子なら喜んでくれるかと思います。そう考えるとこの時期に文庫でだす出版社はある意味よく計算しているなとかも感じます。
 ともあれ、作品としてはミステリーでもなく、本当に純粋に森博嗣風の味付けがなされた星の王子様のパロディ絵本といった感じのものです。肩の力を抜いて、リラックスしてぱらぱらと見る。そういう本です。
 個人的には結構楽しめましたので、5の4評価でいきます。




STAR SALAD―星の玉子さま〈2〉 (星の玉子さま (2))
販売元: 文藝春秋

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玉子さんと、愛犬ジュペリが還ってきた!!
息子も、親のワタシも、前作『STAR EGG』の大ファンなので、
喜び勇んで、本屋さんへ直行、その夜に読み聞かせしました。

今回は、不思議な不思議な、野菜星への冒険の旅。
「玉子さん、ボクの野菜嫌いを知ってるのかな?!」とは息子の弁。
画はますますカラフルになって、ホントに素敵!

ただ、欲を言うと、文章がちょっと前作に比べて、ひねりに欠けてる気が…
或いは、子供には難しすぎる、というクレームでもあったのでしょうか?!

確かに、息子の「どうして?…どうして?」攻撃に答えるのは、根気が要りますが、
そのぶん、本気で付きあう楽しみがあります。
同じ宇宙に、この地球に、奇蹟的に生まれ合わせた人間同士として…

続編、期待してますよ、森 博嗣さん!!






STEP OUT (コバルト文庫)
販売元: 集英社

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 単品を読むと、シリーズで何げに揃えていた榎木さんの話の面白さを再確認できます。宇宙飛行士養成学校入学の出会いから一年間の生徒のあがきや何やが、複数のキャラクターの視点からバトンリレーのように語られています。かつてテレビアニメの鎧伝サムライトルーパーにはまっていた人は表紙を見て「もしやまさか」と思うのでは?二重の意味で足バタするほどお薦め。




Stone―不思議な石
販売元: 日本図書刊行会

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STOP!その丸暗記―「接辞」で英単語攻略
販売元: 文芸社

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