和書 507300 (30)
S・I・B (カッパ・ノベルス)
販売元: 光文社
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最初女子高生と銃が??な印象だったが読みはじめると、良い意味でイメージが違った。
都市の崩壊という暗い舞台なのに、登場人物は女子高生以外も人間らしさを持って
おり、世界の崩壊の前でも、諦めや切り捨てるような厳しさではない、静かな地力を
見せてくれてすがすがしい。あざといように思える設定だが、手に取るとバランス感覚に
すぐれた暖かいパラドックスを味わえる。
TD
販売元: 文芸社
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TOKYO WAR MOBILE POLICE PATLABOR
販売元: エンターブレイン
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とにかく、面白い。劇場版を見て、素直に面白かったと思えたなら、絶対に勝って損はない。
存在の薄かった特車二課のメンバーもチラホラ登場し、劇場版よりも存在感がある(押井個人の拘りである、執拗までの"食"に対する演出はさておきw)。
更に、自衛隊機による幻の東京爆撃、陸自の治安出動、攻撃ヘリ・ヘルハウンドの首都爆撃などの場面は、緊迫した雰囲気が、劇場版に勝るとも劣らない出来。劇場版を見たことある人には、川井憲次の重厚なBGMが脳内再生されるのでは?w
劇場版と若干の違いがあるものの、90%は同じ内容。しかし、劇場版を見た人には、見た人にこそ、是非とも読んで欲しい本。
TOKYOジャンク (ビーボーイノベルズ)
販売元: 青磁ビブロス
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ひちわさんと如月さんの組み合わせに惹かれて買って以来、全作読んでしまいました。ストーリー展開がおもしろくて引き込まれます。
BLだけでなく、ストーリー重視という方にもおススメです。
もちろんイラストも素敵です。
Trigger(トリガー)―凶星の歌
販売元: 小学館
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UMAハンター馬子―完全版〈1〉 (ハヤカワ文庫JA)
販売元: 早川書房
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2002年に学研M文庫から出たものの復刊。
UMAと民俗学と駄洒落を混ぜ合わせたような小説。読む人を選ぶタイプの本で、下品な描写や下らないオチに耐えられない人は手を出さない方が無難だろう。
メインテーマはUMA。1巻に出てくるのは、ネッシー、ツチノコ、キツネ。UMAの基本をたどりつつ、ひねりを加えている点が面白い。
もうひとつの特徴は人情味である。下品・我がままのなかに、人間の温かみが混ぜ込まれている。それが作品の奥行きを広げている。ちょっとあざといような気がしないでもないけど。
あらゆる意味で大阪っぽい一冊。
UMAハンター馬子―完全版〈2〉 (ハヤカワ文庫JA)
販売元: 早川書房
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「恐怖の超猿人」の後半、「水中からの挑戦」、「闇に光る目」、「ダークゾーン」、「史上最大の侵略」の5篇が収められている。後半の2篇は書き下ろしであり、これで完結となる。
扱われているUMAは、雪男、グロブスター、チュパカブラ、クラーケン、八岐大蛇(これはUMAじゃないけど)。いずれも大活躍である。UMA好きな人にはたまらない一冊だろう。
ただ、前作と比べると娯楽色が減じているようにも思う。田中氏の傾向として、大風呂敷を広げるだけ広げておいて、うまくまとめきれないところがあると思うのだが、本書もそうなのだ。大がかりな「敵」を出してはいるのだが、なんだか気が抜けてしまうというか。
U‐792潜航せよ!―洋上の電撃作戦〈2〉 (コスモノベルス)
販売元: コスミックインターナショナル
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Uの世界 (ハヤカワ文庫JA)
販売元: 早川書房
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ユウという人物を主人公にした連作短編集です。
本当のわたしとはなんなのか。
この体は本物なのか。
この世界はどうなっているのか。
少々盛り上がりに欠けますが、神林作品としての体裁は整っています。
Uボート西へ (航空戦史シリーズ)
販売元: 朝日ソノラマ
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エドウィン・グレイは「潜水艦の死闘」の著者で大変にいいのですが、幾らフィクションにしてもやりきれない設定が私には多かったです。後半は「Uボート 地獄の大西洋」ですが、そっちも同感です....